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Mavic Air Fly More Comboを買ったのでSpark Fly More Comboと比較してみる

DJIから2018年1月末に発売されたMavic AirのFly More Comboを買いました。
DSC08883_R.jpg 

2017年10月ごろに同じくDJI製SparkのFly More Comboを購入していて、天体撮影に出かけた際に一緒に持ち出しては飛ばして遊んでいました。

まだ飛ばすのに精いっぱいで写真もろくに撮れていないのですが、
Sparkでは写真はjpgのみしか撮影できないのに対し、
Mavic AirではDNG形式のRAWデータが撮影できるというのに惹かれ、この際買い替えてしまおうと思い立ちポチってしまいました。

天体写真とは何の関係もないですが一応写真機材ということで。
せっかく高いお金を出して買った機材ですし、ブログのネタくらいにはなってもらいましょう。

ということで本日はMavic Air Fly More ComboとSpark Fly More Comboの比較です。
DSC08882_R.jpg 



Mavic Air Fly More Combo 129000円前後(Spark Fly More Comboは79800円前後)

内容物
Mavic Air本体
プロペラガード一式
送信機
送信機とスマホの接続ケーブル(Micro USB、USB Type-C、Lightningの3種)
Mavic Air本体とPCの接続ケーブル(USB Type-C to Type-A)
Micro USB to USB Type-C変換アダプタ
バッテリー3本
予備プロペラ8枚
予備スティック2本
ACアダプタ
充電器
バッテリーアダプタ
Mavic Air単体用ハードケース
Mavic Air+付属品一式が収まるバッグ

以下特に断りがない限り、左側がMavic Air、右側がSparkです。


本体


Mavic Air本体
DSC08885_R.jpg 

アームが折りたたみ式となっており、収納するとSpark以下のコンパクトさ。
単にコンパクトになっただけでなく、この形状は運搬の際にも安心感があります。
Sparkはケースからの取り出しや収納でも少し気を遣う必要がありましたが、Mavic Airはケースから簡単に取り出せるようになりました。
 
Mavic Airはプロペラが折り畳み式ではなくなりましたが、この形に収まるのであれば何の問題もありません。
むしろSparkは収納の際に毎回プロペラを畳む必要がありましたから、改善したとも言えますね。
DSC08887_R.jpg
プロペラを広げるとSparkより一回り大きいサイズになります。

バッテリーは本体の中央部分に格納する形になっています。
 DSC08891_R.jpg

Sparkの本体後方に取り付ける形から変更となっています。
DSC08890_R.jpg 

Sparkは飛行中にバッテリーが外れて落下する、という事象が報告されています。
詳しくはこちら。


DJIがこの事象を知っていたかどうかは定かではありませんが、
Mavic Airの構造であればバッテリーの落下リスクはかなり軽減されるので、より安心できる構造になったことは確かです。

Mavic Airは純正でジンバルカバーが付属します。
DSC08896_R.jpg 

Sparkは純正では付属しなかったため、社外品を使っていました。
DSC08897_R.jpg 
社外品ということもあり外れやすかったのですが、
Mavic Airに付属するカバーはさすが純正。外しやすく装着しやすい形状になっていました。
これも運搬時の安心に大きく寄与します。

一方1か所だけ残念な点も。
それは本体でのバッテリー充電機能がなくなったこと。
ACアダプタに接続したType‐CケーブルをMavic Airに挿してもバッテリーのランプは点灯しませんでした。

車で移動しながら撮影するようなケースで移動中にバッテリー1本を再充電するという運用や、
一泊登山で寝ている間にモバイルバッテリーから1本だけでも再充電するといった運用はできなくなってしまいました。
追加バッテリーもSparkの約6000円に対してMavic Airは約10000円ですからね。地味に痛いです。



充電器

Mavic Air Fly More Comboに付属する充電器です。
DSC08906_R.jpg 

最初どう充電するかわからなかったのですが、
こんな風に開いて端子が現れる構造になっています。
DSC08907_R.jpg 

一度に充電できるバッテリーがSparkの3本から4本に増えました。
DSC08908_R.jpg 
こんな感じで立てて充電します。

Spark Fly More Comboに付属する充電器はこんな形の平らな板です。
DSC08910_R.jpg
一度に充電できるバッテリーは3本まで。
DSC08909_R.jpg 
 
薄くて収納性はよかったのですが、Mavic Airの充電器と比べてしまうと見劣りすることは否めません。

また、Mavic AirのFly More Comboはバッテリーが3本付属しています。
Spark Fly More Comboはバッテリー2本付属でしたので、ここは進歩でしょうか。
金額が違うので単純比較はできませんが。



送信機

DSC08898_R.jpg 
Mavic Airの送信機はスティック部分が取り外し可能になっています。
これも買い替えを後押しした要因の一つです。
これが取れると収納性が大幅に改善しますからね。


スティックを除いた送信機の外形サイズは同じと言っていいと思います。
 DSC08899_R.jpg

Mavic Airの送信機
DSC08900_R.jpg  

Sparkの送信機
DSC08901_R.jpg 


取り外したスティックは送信機に収納可能になっています。
収納場所はスマホホルダーを開いた内側のこちら。
DSC08902_R.jpg 
収納部分は硬めのゴムになっていて、押し込むと適度なテンションで固定されます。
収納場所・収納方法含めよく考えて作られています。

Mavic Airではスマホと送信機を接続するケーブルが付属するようになりました。
スマホ側のコネクタに合わせてMicro USB、USB Type-C、Lightningと3種類が付属します。
DSC08914_R.jpg 
この写真ではUSB Type-Cが装着されています。
送信機側はMicro USBとなっていて、LightningやMicro USBのスマホの場合はケーブルごと取り換える形になっています。
DSC08916_R.jpg 

Sparkではスマホとの有線接続ケーブルは付属しないため、送信機とスマホはWifiで接続するか3rd
Party製の接続ケーブルを購入する必要があったのですが、別途購入せずに済むのは助かりますね。



ケース

Mavic Air Fly More Comboではケースが2種類付属します。
1つはMavic Airのみを収納するハードケース。
DSC08911_R.jpg 
多少押されても問題ないようなしっかりした造りとなっていて安心感があります。

もう一つはMavic Air本体を含めすべての付属品を収納できるバッグ。
 
タグに収納方法が書いてあります。
Mavic Air本体に加えて送信機、バッテリー3本、ACアダプタ、充電器を収めることができます。
Mavic Air本体にバッテリーを装着しておけば最大4本のバッテリーを持ち運べるということですね。
DSC08915_R.jpg

サイズはSparkのバッグとほぼ同じ。
素材がキャンバス地になったことで多少は見栄えが良くなったのかもしれませんが、
相変わらず1980年代のセカンドバッグ的なダサさを感じます(個人の感想です)。
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DSC08919_R.jpg 
注目すべきはデザイン性よりも収納性。
このサイズでACアダプタと充電器まで収納可能なのですから、
Mavic Airのプロペラアーム折り畳み構造が収納性の改善に大きく寄与していることがわかります。

送信機のスティック部分がないことに注目。
Mavic Airの下にその他の付属品が収納できます。
DSC08920_R.jpg 

Sparkに付属するケースは
Spark本体、送信機、バッテリー2本(Spark本体装着分を含め合計3本)を入れるのが限界でした。
長期の旅行などではこのほかに充電器を持っていく必要があるので、別途収納を用意しなければなりませんでした。
必要な付属品をすべて収納できるのは大きなアドバンテージです。

逆に日帰り旅行や登山などでACアダプタや充電器が不要な場合は少し悩ましいですね。
バッグからACアダプタと充電器を取り出して、一部カラのまま持っていくか、
Mavic Airをハードケースに入れ、送信機とバッテリーを別の収納に入れて持っていくか。

登山で荷物の容積を減らしたい場合は後者になるでしょうが、その場合は送信機用に別途ケースが必要になりそうです。



バッテリーアダプタ

DSC08913_R.jpg 

最後にバッテリーアダプタ。
最初見たときは用途がわからず、「本体でのバッテリー充電をなくした代わりに、USB経由でバッテリー単体を充電できるようにしてくれたかな?」と期待したのですが、実際はその逆。
説明書にある通り、「Mavic Airのバッテリーをモバイルバッテリーがわりに使えるよ!」というアダプタでした。
 DSC08921_R.jpg
・・・ごめんいらない。

出先で再充電できないドローンの貴重なバッテリーをなぜスマホや送信機に分け与える必要があるのでしょうかね。
送信機やスマホは普通のモバイルバッテリーで充電可能ですよ?

繰り返しになりますがUSB充電がなくなってしまったのは痛いです。
追加でもう一つバッテリーを入手するかどうか、悩みどころです。



ということで一部不思議なものも入っていましたが、
プロペラアームが折り畳み式になったことによりSpark比で収納性と可搬性がものすごく改善したMavic Airでした。

今週末には飛ばせるといいなぁ。


     

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