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SEL70200GMで撮るさそり座の頭部

先日の妙義山遠征でさそり座の頭部を撮ってみたのですが、構図を失敗しました。

早速ですが完成写真。
Scorpion_Head_R_R.jpg
α7s 天体改造+SEL70200GM 200mm F2.8→F4
ISO12800 30” 180枚
ステライメージ7で各種処理 Photoshopで仕上げ

当初の目論見ではIC4592(右上の青白くもやっとした部分)とIC4604(右下の青白くもやっとした部分)
の2つの青い星雲をまとめて画角におさめてみようというつもりだったのですが、
どちらも思ったほどはっきりとは描出できず、なんかあるなー程度の写真になってしまいました。
それだけでなく右下のアンタレスからのもくもくがカブリか何かに見えてしまい。
なんというか、ダサい天体写真です・・・。

あとで調べてみたら、実はアンタレスを含む五角形と右上のIC4592は200mmでちょうどよく収まるということが判明しました。
事前の準備は大事ですね。反省です。

この日は撮影開始から薄明まで3時間ほどしかなかったのでこの1枚に3時間捧げようと思っていたのですが、
低空に雲が広がってしまい2時間ほどで断念。
途中雲にやられたカットをさらに削って総露出時間90分となりました。


M17_M16_R.jpg
その後薄明開始までの1時間ほどの間は雲のない方向を狙ってM16(上の赤いの)とM17(下の赤いの)を撮影してみました。
こちらも一部雲に阻まれ、総露出時間は24分です。
さすがにノイズが多めですが、左側の天の川やその中の暗黒帯も含めとりあえず写ったのでよしとしましょう。

天の川というと広角レンズでどーんと撮りたくなりますが、
中望遠程度のレンズで天の川の中にあるびっしりの星とその中を流れる暗黒帯を狙ってみるのも楽しいものです。
次はたて座のあたりをやっぱり200mm程度で狙ってみたいです。

そういうのハワイで飽きるほど撮ってくるつもりだったのですが(まだ言ってる


DSC05644_R.jpg
先日の遠征記録でも上げましたが、撮影時の様子はこんな感じ。
Photoshopで空と地上を別々に補正しているのですが、さすがに少し不自然ですね・・・。

それはともかくとしてこの妙義山、確かに関東平野側となる東方面はそれなりに明るいです。
南側はそこそこの暗さで、今回のさそり座頭部はカブリ補正が不要だったことを付記しておきたいと思います。







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