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7月20日遠征記録 山梨県 全国育樹祭記念広場

7月20日
月没時間 23時半
天文薄明開始 翌3時ごろ

天体写真の撮影に使える時間は3時間半ほど。
天気は何とも判断しづらい予報でしたが、ほどほどの近場、山梨県の全国育樹祭記念広場へ行ってみることに。

ここは新月期ともなると多くの方が集まる場所です。
天体写真家はもちろんのこと、風景写真家も天の川を求めて訪れますし、
眼視で星を楽しむ方や地元の若い人も集まる有名な場所です。
私個人にとっても一番利用頻度の高いいわばホームのような撮影地です。

月没が23時半と遅いこともあり会社での残業が捗ってしまいましたが、
幸い自宅からの道中は混雑することもなく現地には22時半ごろに到着しました。
北天にはちらほら雲があるも、おおむねよく晴れていました。

意外にも先客は車が1台だけ。
その持ち主も広場の奥に入ってしまったのか、入り口周辺には誰もいませんでした。

では早速タイムラプスからと西に傾き始めた夏の天の川を撮り始め、
次は天体写真と機材を設置、極軸合わせを始めたところで急速に雲が広がってきてしまいました。

まぁこれだけ急速に広がってきたんだから回復もすぐだろうと思って食事をとったりしているうちに、予想通りすぐに天候は回復。
日付が変わるころから露光を開始できました。
その後天候が崩れることはなく、薄明までの間ひとりっきりで星空を堪能することができました。

この日撮影した写真から何枚か。
Sequator04_R.jpg 
空飛ぶはくちょう
真っ暗な森の隙間からはくちょう座をながめる、という感じ。
実際真っ暗な森の中なんですけどね。


Sequator08_R.jpg
Behind the Scene的な
Twitterでは「#天文なう」のハッシュタグとともによく出てくる天体機材の写真。

いつもは一発撮りの撮って出しjpgをスマホに転送してちょこっといじって速報でアップしちゃいますが、
ホワイトバランスもかなり青に寄っていて好みではないので改めて処理しました。
しかもこの写真は8枚スタックまでしてノイズ低減しているという。
さすがに機材写真でここまでやるひとは少ないのでしょうけれど、大切な機材ですからね。


それから、この日のタイムラプスをどうぞ。

タイムラプスは広角レンズで撮影することがほとんどですが、今回は中望遠レンズSEL85F18も使ってみました。
富士山の山頂を狙った最後のカットです。
登山客のライトの流れがうまく出せましたね。
もちろん85mmですのでそれぞれの写真を見ると背景の星はかなり流れてしまっていますが、タイムラプスであればさほど気になりません。
今回のトライアルで絞り値やシャッタースピード等各種パラメータの見当もある程度ついたので、
85mmタイムラプスはチャンスを見つけて今後も使っていこうと思います。






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2Comments

There are no comments yet.

namihei

Youtubeで4Kタイムラプス動画を拝見しました。こういうトーン好きです。ギラギラではなく、情感たっぷりですね。富士山をのぼる車や登山者?の灯りもいい感じです。しかし85mmで星空撮影とは思いつかなかったです。星が点として写ってますね~

実は自分も「全国育樹祭記念広場」には行ってみたいと思っていました。けっこう近いでしょうか?いや、ここでタイムラプスを狙っているんですが、色々なカットが撮影できそうですね!今までタイムラプス撮影をしようとすると必ずトラブルにあったので、ここでリベンジできればと(笑)

Aramis

Aramis

タイムラプスは時間を圧縮することでノイズを低減できますので、APS-Cのα6300でもそこそこ見える絵になりますね。
さすがに85mはシャッタースピードを切り詰める必要があるので星に合わせた露出にはできませんでしたが、これはこれでうまくいったかなと思います。
わざわざ4K版で見ていただきありがとうございます。

この日は広場の奥に続く道に鹿がいて、暗闇からザクザク足音が聞こえてきてビビってしまい広場の中には入れませんでした・・・。おっしゃる通り広場に入ればあれこれ構図のバリエーションも出せるので、次回はぜひビビらず広場まで入りたいと思います。

高津区からですと中央道調布インター経由になるのですが、高速に乗るまで混んでいると1時間、空いていると30分といったところでしょうか。
高速に乗ってしまえばあとは1時間強で到着です。
平日仕事後急ぐときはここに行くことが多いですね。

行かれる際はぜひ鹿にビビらずがんばってください!

  • 2018/07/24 (Tue) 23:44
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