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10月7日 遠征記録 初の天城高原

10月の新月期週末です。
天気予報を見ると伊豆半島の天城高原が晴れそうな雰囲気。
自宅からだと3時間近くかかるうえ、結構な山道を登っていかなければならないため、
今までなかなか足が向かずにいました。

が、この日は天城高原のみ晴れそうな予報。さらにTwitterでつながっているりっちーさん(@richie_astropho)含め何名かが天城に行かれるということで私も行ってみることにしました。

初めての遠征地ということもあり暗くなる前に到着するべく、17時半到着を目標に14時半ごろ出発します。
東名川崎インターから高速に乗り、途中渋滞に巻きまれることもなく伊豆スカイライン入り口まで到達。
DSC04867_RR.jpg

ところがその先の伊豆スカイラインの景色がとても印象的でついつい車を停めて撮影してしまい、
DSC04887_R.jpg
結局現地に到着したのは18時ごろ。

すでにたくさんの方が望遠鏡の準備を始めていました。
私もその中に混じって準備を始めたのですが、混みあっていて十分なスペースが取れそうにありません。
条件のいい日はこのくらい混みあうのは普通のことらしいのですが、
普段人口密度の低い場所で撮影することが多い私にとっては
ほかの方の望遠鏡にヘッドライトを当てしまわないか、三脚を蹴ったりしてしまわないか等々心配になることばかり。



特に私の場合はタイムラプスや星景写真のためにあちこち動き回ることも多いので、
安全のために南側へ車を移動させました。

気になる天気のほうは快晴、ほぼ無風で絶好の観測環境となりました。
残念ながら日付が変わった10月8日の1時以降は完全に曇ってしまいましたが、
それまでの間に北アメリカ星雲を2時間、ハート星雲 胎児星雲を2時間撮影することができました。

さてTwitterでつながっている方とのご対面です。
ご対面とか言って暗くて顔はよく見えないのですが。

りっちーさん(@richie_astropho
大学の後輩とお二人でいらしてました。
大学生なのに(と言うと失礼ですが・・・)立派な木製三脚に立派な赤道儀。さらにこの日デビューの改造EOS 6D。
バイト代のほとんどが機材に消えるそうですが、そういえばサークルは違えど私も大学時代はそんな感じでしたね。
100mmマクロではくちょう座を撮影していたようなので、完成が楽しみです。


M&M(@656nm_freak)さん
ブログを拝見する限り超ベテランの方かと思っていたら、とても若々しい方でちょっとびっくりです。
天城は遠くてなかなか来れないそうですが、
この日晴れそうなのは天城だけということでお会いすることができました。
鏡筒はPENTAXの105SDPを使い続け、変えているのはカメラ本体だけ、というなんとも気合の入った方でした。


Boso-ware(@BosoWare)さん
時々つぶやくスバルネタやTwitterのアイコンから勝手に同世代を想像していたら、とても落ち着いた話し方をされるナイスミドルな感じのオトナでした。
Twitterからはあまりうかがい知ることはできませんが、実は天文歴もかなり長いと思われます。


けーたろさん(@ShonanAstroPhot
大学の天文サークルのOBというお立場で、この日は後輩を数名連れての参加だったようです。
写真よりも機材!という感じの方で、レンズ買ったから撮影しなきゃ、とかプレート作ったからレンズ買わなきゃ、みたいな不思議な「生やし方」をされる方のようです。
次はSIGMAの40mm F1.4を狙っているとか。
この日はサークルの記念式典的なイベントがあったらしく、ワイシャツにスラックスのままいらしていました。
機材も服装も遠征へのフットワークの軽さも、いろいろとすごい人だなぁと。


後半曇ってしまったこともあり、皆さんの機材を遠慮なく照らして見せていただきながら楽しくお話しさせてもらいました。
天城高原によく来られる方も多く、頻繁に来ないとわからないような詳しいアクセス情報や
周辺道路の渋滞情報や温泉情報(大切!)なども教えていただくことができました。

一方私の赤道儀SWAT-350については現物を初めて見たという方も。
言われてみれば、TP-2はもちろんSWAT-350等のポータブル赤道儀を実際に使っている方にお会いしたことがありませんね。

この日撮影したタイムラプスを載せておきます。
星空の下で天体撮影にいそしむ写真家のみなさまを狙ってみました。





天城高原の印象と個人的な事情を加味した評価を簡単に記しておきます。

・南天の暗さは特筆モノ。いつも行っている富士五湖周辺とは一線を画す空の暗さ
・普段と同じ露出をかけてもヒストグラムは確実に左に寄ってくる
・天体写真専門の場所であり、星景写真のロケーションとしては見るべきポイントはおそらく多くない
・タイムラプスは工夫次第
・トイレがすぐそばにあってそれなりに広くてきれい。通電はしているが照明はつかないのでとても助かる。
・少し遠い。自宅から2時間半以上かかる(富士五湖周辺は2時間弱で到達)
・最速ルートで行くと途中買い出しできる場所がほぼない
・ほぼ天体写真家しかいないので何かと安心
・伊豆スカイラインのドライブが楽しい

若干遠いとはいえ確かに関東近郊としては素晴らしい星空を楽しめる場所です。
遠征地を検討するにあたり、今後は天城高原の優先度を上げていきたいと思います。

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