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12月12日 ふたご座流星群遠征記録

2018年のふたご座流星群、極大は12月13-14、または14-15なのですが、都合によりこの2日間は遠征不可能。
ということでその前日、12日-13日にかけて出かけてきました。

今回はあまり気合を入れずに、1台はいつも通りの天体撮影、残り2台のカメラでタイムラプスを撮りつつ、そこに流星が入ればいいなーくらいのノリでいきました。
(単に13日に休みが取れるから遠征しようと思い立っただけで流星群のことはあまり考えてなかった説)

撮影地は山梨県の西湖。
南側に開けている場所があるのでじっくり撮影できるかと思っていたのですが、現地に到着してみると三脚が倒れるのではないかというほどの暴風。
ここはダメだということで移動した先は育樹祭記念広場。
林を切り出して作った広場だからでしょうか、あまり強い風が吹かないという経験則があり、
行くならここしかないかと即決しました。
果たして現地はほぼ無風。天気も時折低層雲が通過する程度で観測に支障はありません。
やはり育樹祭記念広場とは相性が良いようです。

到着は23時ごろになってしまいましたが、薄明までの6時間ほどの間ばっちり流星群を楽しむことができました。
眼視では10分に1個は小粒の流星を、1時間に1個は「おーすごい!」という声が出るほどの大きな流星が流れる状況で、極大日前とはいえ活発な活動のようです。
13日14日の夜が楽しみですね。

写真の成果のほうは例によって微妙な感じです。
写している方向には流れず、たまに枠に入っても見切れていたり小さかったりという流星撮影あるあるな法則を連発してきました。
それでもタイムラプスの中から拾い集めた写真を何枚か。

DSC05638_R.jpg
西に傾いたオリオン座に垂直に刺さるように流れました。

DSC05863_R.jpg
雲がかなり多い中で、あずま屋の上に2本。15秒露出の間にまとめて2つの流星が光りました。


DSC05867_R.jpg
もはやどこにあるのか探すゲームなのではという見つけづらさ。
沈んでいくオリオン星雲のちょうど真上。

DSC05948_R.jpg
これはすごかった。
別の場所から全体を見たのですが1分間ほどの間流星痕が残る大きな流星でした。
なのに写真では見切れているという残念っぷり。

DSC05270_R.jpg
こちらは機材を主題にしたタイムラプスの撮影中に飛び込んだ流星。
せっかくいい位置に入ってきてくれたのにピントは手前の機材に合わせているというちょっと残念な感じに。

DSC07402_R.jpg
最後はおまけ。SEL70200GMの200mmで魔女の横顔星雲を狙っていた時に偶然飛び込んできた流星。
200mmの焦点距離の写野内にばっちり流星が入るなんて珍しいこともあるんですね。

気温はマイナス3度となりましたが、かなりの寒さ対策をしていったこともあり意外と快適に観測できました。
単に天体撮影するだけなら放置もできますが、流星は自分の目で見てなんぼですからね。
車内でぬくぬくしているわけにはいきません。
1日早かった割にはとても楽しめた流星群の夜でした。
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