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46Pウィルタネン彗星を撮りました

12月8日から9日にかけて長野県南牧村へ出かけてきました。

遠征記録は別途書くとして、取り急ぎウィルタネン彗星のご紹介です。
46P_Wirtanen.jpg
α7s天体改造 SEL70200GM 200mm F2.8→F4
IDAS LPS-D1フィルタ
SWAT-350で追尾
ISO6400 30” x 80 総露出40分 恒星基準で処理

絶えず薄雲の流れる状況でしたが、
彗星の撮影中は雲に邪魔されることなく撮影できました。

VixenのCometbookというアプリでだいたいの位置を特定し、70mmで適当に撮ります。
写野に彗星が入るので中心に導入して200mmにズーム。
撮影開始まで5分とかかりませんでした。
完全手動導入の私としては、速写性の求められる対象・天候の場合特に70-200のズームレンズはとても重宝します。

普段使っているBORG90FL+レデューサー 360mmだとこうはいきません。
きっと導入だけで30分ほどかかって、その間に雲にやられて撃沈なんて状況になることは想像に難くありませんからね。

恒星基準で処理してしまいましたが、彗星の核の流れはほとんど気にならないレベル。
2017年の3月に撮影した本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星は
35分でも多少流れてしまいましたが、それと比較するとだいぶ違うのが分かります。
あちらは360mmで撮影したものですし、彗星固有の移動量も全く違いますから参考にはなりませんが、
200mmで40分程度の撮影だとこのくらいになるという何かの参考程度に。


Cometbookで位置が特定できれば、肉眼でもなんとなくあるっぽいなーくらいには見える彗星でした。
ただ正直なところ彗星らしいテイルが見えないのは残念ですね。
しっかり撮影するとかなり淡いテイルが伸びているそうなのですが、私の機材と腕ではあぶり出す以前にそもそも撮影できないでしょう。

今回は初めて肉眼で見えた彗星ということでいい記念撮影になりました。





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