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BORG90FLで撮るオリオン座中心部

Orion30SEC_R.jpg

早速ですが撮影データから。
天体改造α7s+BORG90FL レデューサー
IDAS LPS-D1フィルタ
ISO12800 ”30 118枚 総露出59分
赤道儀 SWAT-350
山梨県

オリオン星雲と馬頭星雲という定番構図です。
これも360mmという焦点距離だとギリギリ両方が画角に入るので、
フラット補正がきちんとできるようになってからは特によく撮る構図になりました。

OrionComp1_20181024.jpg
前回の作品がこちら。
こうやって比べてみると色合いにかなりの差が見られます。
当時はまだ天体改造機を手に入れたばかりで、馬頭星雲がはっきり写る!と喜んでいたのもあり、
全体がかなり赤めに寄ってしまっています。
そんな反省もあり、今回はオリオン星雲周辺の分子雲はほどほどにして控えめなトーンを心掛けました。

インパクトという意味では以前の作品のほうがいいのかもしれませんが、
あえて抑えめのトーンで仕上げるというのも一つの手法として覚えておくべきかなと思い。
その狙いはうまくいったかと思っています。

撮影データにもある通り、今回は多段露出をかけませんでした。
それもあってオリオン星雲中心部の白飛びもかなりひどいです。
撮ってくるのはいいのですが、どうも処理方法がよくわからないんですよね。

ISO12800を基本にするとして、星雲の中心部を撮ろうとするとISO1600くらいまで下げなければならず。
それをまるっと合成してしまうと全体の露出が落ちてしまうので、低露出の素材は星雲中心部だけに適用したいのですがいまいちやり方がわからず。
Photoshopのマスクを使えばそこらへん上手くいくのだろうとは思っているのですが、
どうやって中心部だけにマスクを適用すればいいんでしょう。
輝度マスク、かなぁ。

そうこうしているうちに冬が終わってしまいます。
この時期オリオン座は日付が変わるころには撮れなくなってしまうのですよね。

いつも思いますが、星を撮っていると季節の移ろいを早く感じます。
2月は春の銀河の季節でもありますが、360mm程度のレンズではなかなか撮れる対象も少ないですが、寒さにまけずがんばります。



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