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桜 x スタートレイル

先日、桜 x ライトトレイルの記事を書きました。

そのなかでこんな写真を紹介しました。
DSC00864_R.jpg

DSC00762_R.jpg

これらはスタートレイル写真を作成するために1時間ほどカメラを放置していた中から抜き出した1枚物の写真でしたが、こちらをスタートレイルにした完成作品をどうぞ。
20190406trailcomp_R.jpg

そこそこ空の暗い場所での撮影だったので、トータルの露出時間を30分程度に短縮して星の軌跡を作成しています。
1時間分重ねるとだいぶビジーな感じになってしまうので。

桜の色が一部ピンクなのは、車のテールライトに照らされたからです。
(とわざわざ書いておかないとセンスを疑われてしまう面倒な時代ですね・・・)

撮影中に通った数台の車のおかげでほどよく照らされて桜の輪郭がはっきり出ました。
レンズのゴーストが若干出てしまいましたが、星の軌跡もきれいに出せましたね。
この日は快晴無風という絶好の条件だったことも幸いして、すっきりした作品になったかと思います。



天体写真や天の川の撮影ではとにかく空の暗いところに行きますが、そういう場所でのスタートレイル写真はビジーになりすぎます。
その点このくらいの場所ですと、ある程度明るい星だけが写りつつ、時折通過する車のライトの軌跡で地上も華やかになりますね。

春は私の保有する短焦点の天体望遠鏡で撮影できる対象が非常に限られるため、
天の川がのぼってくるまでの時間帯は無理に天体写真を撮りに行く必要がありません。
ちょうど桜も咲いていることだし普段あまりやらないスタートレイル写真にトライしてみようと思い立ち、観測地に行く道中で寄り道をしての撮影でした。

今回は空のスタートレイルをレイヤーにして地上と合成するという手法を試してみましたが、空と地上の境界線が比較的はっきりしていたこともあり、意外と簡単にできてしまいました。

おまけに1時間分の星をすべて合成したバージョンも上げておきます。
Startrail20190406_01_R.jpg
やはり星空が少しビジーな一方で地上が少し物足りなく感じてしまいました。
そんなこんなで処理をやり直していたら撮影から完成まで1週間以上かかってしまいました。

たまにはスタートレイルも楽しいですね。
天体写真を優先するとなかなかできない作品ですが、
この季節の日没後から日付が変わるまでの時間帯は撮影対象の天体も限られますし、
来年も桜と一緒に狙ってみようと思います。




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