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バンコクのビクトリーモニュメント 三脚を使わずに

1940年のタイ-仏領インドシナ紛争で戦没したタイ軍兵士を慰霊する記念塔、
ビクトリーモニュメントを撮影しました。
記念碑の周囲が4車線ほどの大きなラウンドアバウトになっていて、ひっきりなしに車が行き交う場所になっています。
3年ほど前(このブログを始める直前!)に一度撮影をしているのですが、これだけの交通量をタイムラプスにしたら楽しいかな、と思って再訪することに。

現地に到着して場所を決めてさて三脚を、と広げたところで警備員に呼び止められました。
指さされた注意書きを読んでみると「スケートボード禁止、楽器演奏禁止、商売禁止」といったことが記載されています。
三脚禁止、とは一言も書いていないのですが彼女は私の三脚を指さして何やら言っています。
おそらく三脚もダメだということなのでしょう。
注意書きにはそんなこと書いてないじゃないか、と英語で言ったところで伝わるわけもないので、
おとなしく三脚をしまうことにしました。

さて困りました。
三脚なしではタイムラプスはもちろんのこと、車の軌跡を流すような写真も撮ることができません。

DSC02451_R.jpg
試しに手すりにもたれて手持ちで1秒露出。
カメラの手振れ補正機能に加えて20mmという広角レンズだったこともあり、何とかブレのない写真になりましたが、
ヘッドライトの軌跡はまだまだ短いです。

DSC02459_R.jpg
もうちょっとがんばって2秒。
スピードを出している車を狙ったこともあり軌跡はそこそこ伸びてくれましたが、
さすがにブレが気になり始めます。

あきらめて帰ろうかと思ったのですが、カバンの中にゴリラポッドが入っているのを思い出しました。
とはいえ手すりに絡みつけるのもやっぱりまずい気がします。
三脚はダメだといちど注意されているわけですし、同じ人に見つかるとさすがに面倒なことになりそうです。

結局、カメラをゴリラポッドに装着した状態でゴリラポッドをカバンの中にしまい、
カバンを手すりと体で挟んで支えるという荒業で何とか5秒の露出時間を確保することに成功しました。
その結果撮れた写真がこちら。

DSC02540_R.jpg
うん、いまひとつな感じですね。
比較明合成で派手にしようかと思ったのですが、前後の写真の構図は微妙にずれていたりぶれていたりするので早々にあきらめました。

これだけだとさすがに記事にならないので、
3年前に奇跡的にRAWで撮影していた(3年前はjpgでしか記録していなかったのですよ・・・)画像が1枚だけ発掘されたので、改めて現像したものを載せておきます。
DSC00743_R.jpg
2016年8月ごろ、α7s+SEL1635Zの20mm相当で撮影したもののようです。
シャッタースピードは15秒。
この時は何の問題もなく三脚を使うことができたのですが、2019年4月時点では禁止になってしまったようで残念な限りです。











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