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国立天文台野辺山観測所・第4回星空撮影会に参加してきた (3)タイムラプスムービー編

国立天文台野辺山観測所の星空撮影会の記事を過去2回にわたってお送りしてきましたが、今回が最後になります。
タイムラプス動画を製作しました。

どんな動画にするか悩んでいたところ、お嫁さんから「ストーリーが欲しいよね」と言われたのをヒントに、
今回は星空タイムラプスに加えて出発から現地への移動まで含めたVlog風の動画にトライしました。

説明するより見ていただいたほうが早いと思いますのでこちらをどうぞ。

車のエンジンをかけるところから始まりドライブタイムラプス、
そして現地到着からロケハン、そしてイベントで撮影してきた星空タイムラプスと星景写真まで盛り込んで4分ほどの動画になりました。

IMG_20190524_210218_546.jpg
前半部分は車載タイムラプス。
Xperia XZ Premiumで撮影、レンダリングもスマホ内で完結させてしまい、切り貼り以外の編集処理は行っていません。
ここはアプリにおまかせで楽をしましょう。

到着してからのロケハンの写真を何枚か紹介しつつ、メインは後半の星空タイムラプス。

ほかの参加者がどんどん写りこんでくる素材写真をどのように動画に仕上げるか悩ましいところでしたが、
3:2の画角で撮影したものを16:9にトリミングする過程である程度カットすることができ、意外と気にならない仕上がりになったかと思います。
これも今までの経験があってこそですね。
タイムラプスを始めたころのように撮影時から16:9にしてしまっていたらこうはできなかったと思います。

DSC06688_R.jpg
夕暮れのヘリオグラフと45mアンテナ。時刻は19時半ごろ。
かろうじてぎょしゃ座の1等星カペラが写っているのが・・・サムネイルでは見えませんね。
動画だと動きがあるので見えてきます。

20190524_09_375_R.jpg
今回もタイムラプスからスタートレイルにつなげるカットを入れることができました。
びしっとつながると気持ちいいです。
ある程度の長さのカットでないと難しい演出ですが、1カットだけ尺の長いものがあったので。
こういう演出は天の川でやるとあまりきれいにならないので、あえて星の薄いところでやるのが効果的に感じます。


DSC05402_R.jpg
そして45mアンテナ。
かなりダイナミックにぐりぐりと動くものですね。
このアンテナは今回のようなイベントでなくても狙えるので、またじっくり撮ってみたい対象です。

20190524_03_382_R.jpg
そして22時には天の川がのぼり始めます。
この構図は狙っていたうえ、前にも人がいないという絶好の条件で撮影することができました。

DSC03321_R.jpg
そして撮影会も終盤に。
ヘリオグラフと45mアンテナは収めておきたかったので、慌てて設置してきました。

099_R.jpg
こちらのカットは夕暮れを狙ったものだったのですが、
逆再生にして夜明け風を演出してみました。
夕暮れのカットをいくつも撮ってしまったのですが、使いどころが難しかったのですよ・・・。


20190524_11_54_R.jpg
エンドクレジットの背景にも注目。
こちらの天の川を動かしています。
50枚しか撮影できなかったので本編には入れませんでしたが、
写真としてはよく撮れていたので活用できてよかったです。

DSC03162_R.jpg
こちらも撮影枚数が足りていなかったのでエンドクレジットで使用。
多くの人が10mアンテナを撮影しているのが伝わるでしょうか。
当日の様子と伝えるという意味では貴重なカットかもしれません。

20190524_44_1_R.jpg
最後はこちらの星景写真で締めくくり。

という感じで撮影会から2週間で写真も動画も仕上げることができました。
がんばりました。

使った素材は3500枚。たった5時間でそれだけの素材を撮影してきたって、
改めて考えるとおかしいですね・・・。
1時間700枚、1分間に11枚って。
まぁ15秒に1枚撮影するカメラを4台フル稼働させればそんなもんと言えばそうですが、
我ながらよくやるなぁ、と。

2年前、1年前だったらここまでのクオリティにはならなかったことは確実です。
機材も撮影技術も現像スキルも、そして動画の編集技術もだいぶ進歩したなあと思うと同時に、
3年分の想いがこもった動画に仕上がったかなと感じます。



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