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天の川タイムラプスムービー 総集編

新月期ですが秋雨前線の微妙な配置のせいで遠征にお出かけできそうにありません。
そうこうしているうちに夏の天の川の季節はそろそろ終わり、季節は秋にさしかかってきました。
今年2019年は3月以降梅雨入り前まで天気に恵まれ、夏の天の川をいろいろな場所で見ることができました。タイムラプス動画の素材も遠征のたびに撮影を続けてだいぶストックがたまってきました。素材写真の編集技術はもちろん動画の編集技術も少しずつ向上していますので、過去に撮影した天の川素材を総動員して総集編を作ることにしましょう。

過去のデータを振り返ってみると、2017年11月ごろからRAWファイルで撮影をし始めているようです。それ以前は容量をケチってjpgで撮影していました。その後2019年5月ごろにタイムラプスの元画像をSequatroでスタックしてノイズ低減をしたうえでPhotoshopで星空と地上を別々に現像して仕上げる手法を思い付き今に至ります。


ということで今回のリメイクに際しても可能なものはSequatorでスタックしてノイズ低減を行ったうえ、Photoshopで再現像を施してクオリティアップを狙っています。総集編ですので素材も大量にあります。ケチケチせずにアップテンポな音楽に合わせてスピード感のある動画に仕上げました。
使ったデータ容量はきちんと計算もしていませんが、軽く1TBは越えるんじゃないかなぁ。Tif化すると1枚100MBになるのが痛いです。ホントあっという間にHDDの容量がなくなっていくので、どうにかしないといけないのですが・・・。



今回からYoutubeチャンネルっぽくタイトルをきちんと作ってみました。
タイトルのジングルはFLASH☆BEATさん(Twitter)からいただきました。ありがとうございます。
本編の曲はyouraiさん(Twitter)からいただきました。特に今回は素晴らしい曲があってこそのムービーです。本当にありがとうございました。

普段タイムラプス動画を作るときはとりあえず素材を並べておおよその長さを把握し、それに見合った曲を探してきて細かい調整をするというプロセスを踏んでいるのですが、今回は曲ありきで作りました。・・・作り始めてから気づきましたよ。この曲変拍子だっていうことに。
まぁそれも演出の一つして取り入れることができたのでよしとします。

ではムービーのもとになった画像を何枚か紹介していきましょう。

20190524_03_389_R.jpg
野辺山の星空撮影会、終盤のひとコマ。
Sequatorでノイズ低減をしたうえで強調処理をかけていますが、さすがに手前が明るすぎて天の川はほどほどに。

20180610_02_213_R.jpg
こちらは妙義山。
東側が明るい場所のため、こちらも星の描写はほどほどに。

20190610_01_004_R.jpg
同じく妙義山。
これを撮影したころはまだまだ未熟だったころだったようです。地上風景が真っ暗です。もう1段露出をかけるべきところでしょうか。

DSC09143_R.jpg
こちらは西表島。
この星の描写は段違いですね。地上風景が背後の照明に照らされて明るく写っているにも関わらず、空には満天の星。ヤシの木や雲が複雑だったため複数枚スタックはもちろん地上と空の別々処理もできなかったのですが、それでもこれだけの画像に仕上がるとは。
つくづく光害はひどいものなんだと実感するばかりです。

20180721_01_059_R.jpg
こちらは育樹祭記念広場。
月没前で空は少し青みが残っています。

20181001_01_002_R.jpg
こちらも同じく育樹祭記念広場。
右上にはアンドロメダ銀河が見えます。星空タイムラプスというと天の川とオリオン座周辺ばかりになってしまいがちですが、アンドロメダ銀河も写真に撮ると目立つ存在です。今年の秋はカシオペア座やアンドロメダ銀河もメインに据えて撮影したいですね。

20190504_06_310_R.jpg
Sequator+Photoshopの例題で使った天城の星空。
西表島には及びませんがそれでもやはり空の暗さは関東随一。星空の強調処理をしていった時の耐性が違いますね。

という感じでこれらの画像をそれぞれ数百枚ずつ用意して曲に合わせて編集したのが先ほどのムービーになります。
来年の春ごろには、冬の星座だけの総集編を作ることになりそうですね。今から楽しみです。



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