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秋の天の川とアンドロメダ銀河星景写真

星景写真というと夏の天の川か冬の星座をテーマにしたものが多いですが、9月下旬の季節はそのどちらも撮りづらいタイミングです。夏の天の川の明るい部分は早々に沈んでしまいますし、冬の星座たちは登ってきてもまだ低空。
ということで秋の星景写真をまじめに撮影してみました。被写体はやはり天の川。夏のそれとは違い落ち着いた感じになりつつ、冬のように脇役になってしまったりもしません。表現の追求という意味で取り組み甲斐のある対象かもしれません。

20190906_seq16_1_R.jpg
α7III+Tamron SP 35mm F1.4 Di USD
F1.4→F2.0 ISO6400 SS10" 20枚ほどスタック
ちゃんとナンバーを消すあたり我ながら芸が細かいです(笑

この場所は西から北にかけてそこそこ暗い空が広がっているため、秋の天の川を撮影するには比較的条件のいい場所です。稜線ギリギリまで星が迫っているのがわかります。天体改造していないノーマル機での撮影でしたが、西に傾いた北アメリカ星雲もしっかり写っていますね。夏の天の川と違って全体的に落ち着きがあって、周辺まで星がさらさらとしているのが気持ちいいです。星空の背景色が均一になっていないのが少し気になりますが、赤道儀を使っていない固定撮影ですしこの程度でOKとしましょう。
レンズもさすがの解像度、という感じです。Tamron SP35mm F1.4 Di USDについては星空での実写レビュー記事を書こうと思っています。

20190906_seq28_R.jpg
秋と言えばアンドロメダ銀河の季節。先日アンドロメダ銀河を含むタイムラプスを撮影しましたが、この日は「アンドロメダ銀河星景」を狙っていました。今まであまり意識したことがなかったのですが、あえて狙って構図に入れてみるとおもしろいですね。普通の人に見せても「何これUFO?」とか言ってもらえそうなほどには目立ちます。望遠鏡で撮影したアンドロメダ銀河とセットで見せると楽しいかもしれません。

20190906_seq20_R.jpg
縦構図でもう一枚。ちょっと窮屈な感じもします。地上の景色と秋の天の川、そしてアンドロメダ銀河をバランスよく配置するのはそれなりに難しかったのですが、西の空が暗い場所でまた狙ってみたい対象です。

この日の遠征記録はこちら。


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2Comments

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せろお

初めまして「フルサイズ35mmで周辺まで星像が点になる明るいレンズが欲しい」一人です。
SIGMA 40mm 1.4を買おうか悩みつつ、他にいいレンズないかなぁ、
とネットを彷徨っていたところ、こちらのブログに辿り着きました。

タムロン SP 35mm F/1.4 Di USD のファーストインプレッション記事で「サジタルコマフレアがかなり抑えられている」ということでかなり期待していますが、発売後間もないためかこのレンズの星撮りの情報が少なく、レビュー記事を楽しみにしております。

Aramis

Aramis

Re: タイトルなし

せろおさんコメントありがとうございます。
Tamron SP35mm F1.4の星空レビューですね。お待たせしていて大変申し訳ありません。
絞り値ごとの作例は撮ってきているので、あとは記事を書くだけという状態ですのでしばしお待ちいただければと思います・・・!

「買ってもたぶん後悔しないと思いますよ」というコメントだけ書き加えさせていただきます。

  • 2019/10/05 (Sat) 21:36
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