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1月1日遠征記録 天城高原+サイトロンカーボン三脚の感想

1月1日から2日にかけて出かけてきました。天気予報をにらみながら千葉か山梨か・・・と悩んでいたのですが、けーたろさんが天城に行くということでそれならばとご一緒させていただくことに。

妻の実家で新年を迎えるのが恒例となっているAramis一家ではありますが、元旦のお昼過ぎには帰宅して荷物の積み込みを始めます。結局出発は夕方17時ごろ、現地着は20時半ごろ。雪が心配でしたが、路肩にちらほら残る程度で全く雪を踏むことなく天城高原へ到着。先客はけーたろさんのお知り合い(私も以前お会いしてはいますが・・・)おひとりだけ。
到着時の天候は快晴、微風、気温マイナス3度。真冬に天城高原に来たのは初めてですがこの時期としては暖かいコンディションだそうです。

撮影開始前に自撮りから。
DSC08062_R.jpg

この日の月没は22時過ぎということで西には明るく輝く月齢5.4の月。月明かりの中で自撮りをするのは初めてかもしれません。おかげで無理せず地上の被写体を写すことができました。

その後けーたろさんも合流しましたが、結局この日はそれ以上人が増えることなく3人での観測となりました。

月あかりの影響がなくなってきたのを見計らって露光開始。南中をちょうど過ぎたあたりにいる魔女の横顔星雲を2時間ほど、途中おでんを挟みながら同じく南中を過ぎたバラ星雲を2時間ほど撮影することができました。
DSC01250_R.jpg

27時ごろになったころでしょうか。急速に雲が広がり放射冷却が止まったからなのか気温が上がり始めました。それまでほとんど結露していなかった機材にも盛大に夜露が降りはじめました。気温が上がったことで空気中の飽和水蒸気量が上がり、冷えた機材に当たって結露したのだと思いますが、わずか数度の気温変化で劇的に環境が変わるものなのだなと改めて自然現象のおもしろさを実感しました。
この時点で冬の星座はすでに西に傾いてしまったこともあり、薄明を待たずに早めの撤収、近所の道の駅で車中泊、その後温泉に浸かって無事帰宅となりました。

メモ
In 東名厚木IC Out 長泉沼津
In 長泉沼津 Out横浜町田
走行距離324km
給油量25.84L
燃費 12.53km/L


ところでこの日は先日購入したサイトロンのカーボン三脚をデビューさせましたので簡単に感想を記しておきます。

・微動装置をつけっぱなしにできるので楽
暗い撮影地でネジを回すといった細かい作業はできるだけ減らしたいところ。大きめのケースを別途買ったこともあり微動装置をつけっぱなしにすることができるようになりました。たった一度のねじ込み作業ですが、その1回がなくなって楽になりました。ついでにストーンバッグをつけっぱなしにできるようになったのも地味に改善です。ストーンバッグはベルクロで3カ所固定ですからね。結構面倒でした。

・さすが天体用三脚の剛性
やはり従来使っていたフラット三脚(BENROのC3190T)と比べると剛性が違います。C3190Tは4段中2段伸ばしただけでも荷重をかけると若干しなるため、機材を全て載せた状態で脚を少しだけ外側に開いてしなりを解消する必要があったのですが、そういった作業が不要になりました。

・空気穴がないことによる脚の伸縮はそれほど気にならない
脚の伸縮をさせるのは展開と撤収の2回だけなのでそれほど気にならないという感じです。もちろんもっと素直に伸縮できるに越したことはないですが、致命的ではありません。前回も記した通り天体以外の撮影では機動力が大幅にスポイルされてしまうのでダメだとは思いますが・・・。

・機材を乗せても移動が楽
脚の取り付けも硬めにしてあるためか、機材を乗せた状態でも移動が楽でした。これはちょっとうれしいポイント。先ほどご紹介した自撮りですが、最初は以下のような配置になっていました。
DSC08059_R.jpg

撮影してみたところで望遠鏡がわかりづらい構図になっていることに気づき、一枚目の場所へ移動させました。ステージが大きくて脚もしならないので持ち運びが楽。露光開始前の機材撮影が楽になりました。



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