fc2ブログ
menu

3月21日遠征記録 長野県原村

雪山から下山して温泉で一息ついてから、この日は引き続き天体観測。場所は原村。
原村の星まつりで毎年お世話になっているペンションへ挨拶に伺ったところ、ご厚意で素泊まりをさせていただけることに。もちろんそれなりのお金はお支払いしています。

前日の登山で疲れていたうえ天気もそこまで期待できない予報だったのでとても助かります。何が助かるってこのペンションお風呂がいつでも入れるのですよ。つまり観測で体が冷えてもすぐにお風呂に入れるうえ快適なベッドで寝られる環境を手に入れることができたということ。

昼間は風が強かったのでどこにも出かけず部屋でのんびり過ごし、夕方から活動再開。
食料を調達してから観測地へ。明るい星は見えてきていますが、オリオン座はすでに傾きはじめています。そろそろ見納めですね。
DSC04141_R.jpg

西に沈む冬の星座のタイムラプスから。
seq20200321_01_138_R.jpg

望遠鏡では今話題のアトラス彗星を狙います。
DSC04191_R.jpg
北斗七星のMerak とDubhe(ひしゃくの先の2つの星)からりゅう座λ(ラムダ)星を導入、M81 M82を経ておおぐま座ρ(ロー)星σ(シグマ)星と一緒に・・・という形で何とか導入することができました。
ライブビュー画面と星図を見比べながら目盛り環を使って対象を導入していく、という一連の作業にもだいぶ慣れてきた感があります。星図を頼りに星を探していくのを楽しめるようになったのはこの赤道儀のおかげです。改めてGuttiさんには感謝です。
自動導入の赤道儀にはもちろん憧れますし、近い将来ステップアップしようとは思っていますがいつになることやら。

この日、隣には眼視用と思われる望遠鏡を用意している方がいらっしゃいました。
挨拶がてら声をかけてみると、赤道儀を買ったはいいけれど使い方がいまいちよくわからないということだったので、赤緯軸を北極星に向ける・粗動微動の動かし方などといった基本的な設置手順をお伝えしました。設置後にはその望遠鏡でオリオン星雲を見せていただき、眼視の良さを再認識した次第。ARIA COMPANYさんありがとうございました。

その後ほどなくして、ペンションのマスターがその日宿泊のお客さんを連れてきました。冬の星座は沈んでしまったタイミングでしたが、しし座を含む春の星座をいくつか解説して喜んでいただけました。しし座って都会では見づらいけど暗い場所に来るとよく見える明るさの星座なので、ちょっとだけ星に興味のある人に見てもらうと結構ウケがいいんですよね。

その後はのぼってきたこと座やさそり座を入れた星景写真を撮りつつ天の川中心部が出てくるのを待っていたのですが、日付が変わったころから全天にうす―い雲が広がり始めます。
DSC08970_R.jpg
この後崩れてくるという天気予報通りの雲行きとなり、回復の見込みなしだろうと判断して早めに撤収開始。そして撤収完了から10分後にはお風呂に入って至福の時。
早めの撤収のおかげで翌朝は常識的な時間に目が覚めたため、ペンションのお客さんやマスターと写真やカメラの話でひとしきり盛り上がってから帰路につきました。

結局この日撮影できた天体はアトラス彗星だけでしたが、いろんな人に出会うことができた遠征となりました。前日の登山での天気が良すぎたので、今回はこれでよしとしましょう。

以下メモ
走行距離400km
給油量33.3L
12km/L
In 府中スマートIC
Out 小淵沢 IC
In 長坂IC
Out 府中スマートIC

長野往復なうえ雪道・山道も走ったので燃費はちょっと落ちますが、それでも悪くない燃費。


関連記事
スポンサーサイト



0Comments

There are no comments yet.