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【レビュー】ケンコー プロソフトンクリアフィルターを夜景で試す

そろそろ星見遠征を再開しようと考えていたところに梅雨入りとなってしまいちょっと困っているAramisです。

先日ケンコーから発売されたプロソフトンクリアフィルターを手に入れました。
DSC04605_R.jpg

星の写真、特に地上と星を同時に写す「星景写真」を撮影する際、星の並びを目立たせるためにソフトフィルターを使うのは常套手段です。
こちらの写真は同じトキナーのプロソフトンAを使ったものです。オリオン座やおおいぬ座など、冬の星座がわかりやすくなっているのがわかるかと思います。
DSC07009_R.jpg
今までソフトフィルターというとこのプロソフトンAが定番だったのですが、拡大してみると地上部分にもソフト効果がかかってしまい眠たい描写になってしまうという弊害もありました。
DSC07009Tr.jpg
新たに発売されたプロソフトンクリアフィルターはこのソフト効果を低減させて地上部分にかかる効果を抑えたという触れ込み。従来のフィルター等と比べてどのくらいの効果になるのか試してみました。

比較対象はプロソフトンクリアに加えて、フィルターなし・プロソフトンA・Twinkle Starフィルターの計4点。α7III+SEL20F18GをF8まで絞って近所の夜景を写しています。
DSC04603_R_20200613193716132.jpg

フィルターなし
DSC04521_R.jpg

プロソフトンA
DSC04520_R.jpg

Twinkle Star
DSC04523_R.jpg

プロソフトンクリア
DSC04522_R.jpg

わかりづらいので拡大。

フィルターなし
DSC04521tr.jpg

プロソフトンA
DSC04520tr.jpg

Twinkle Star
DSC04523tr.jpg

プロソフトンクリア
DSC04522tr.jpg

ついでにひとまとめにした画像も載せておきます。
左上 フィルターなし
右上 Twinkle Star
左下 プロソフトンクリア
右下 プロソフトンA
2020_0061_R.jpg

メーカーの触れ込みとおり、プロソフトンクリアは従来のプロソフトンAに比べるとソフト効果が控えめなのがわかると思います。点光源の大きさが控えめになっているのはもちろんなのですが、ビルの壁面や鉄道の架線柱といった細かいテクスチャにかかるソフト効果がかなり抑えられているのがわかります。

とはいえフィルターなしと比べるとやはり差は小さくないですね。星景写真のでは山の稜線や海など自然が被写体となることが多いですが、そういうシーンでどこまでソフト効果がかかるかは今後実際に撮影に持ち出してみて検証してみたいと思います。

Twinkle Starとの比較では点光源以外にかかるソフト効果がほぼ同等というのは注目に値すると感じます。星を含む点光源をどう表現するかでどちらかに決めてもよいのではないでしょうか。個人的にはTwinkle Starフィルターも結構気に入ってます。

星景写真においてはプロソフトンクリアはプロソフトンAの上位互換と言ってよいと感じました。赤道儀に載せて中望遠で星座写真を撮る場合だとなおさらプロソフトンAのソフト効果はきつすぎると感じていた(焦点距離が長くなるとソフト効果が大きくなる)ので、星座写真にも活用できるのではと期待です。ついでに角形ハーフタイプのプロソフトンクリアも1年以内には製品化されることを期待しておきます。

星空を撮った記事も書きました↓




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