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ポラリエU+α6300+Tamron SP35mmF1.4で撮るさそり座と天の川

先日の天城遠征から本格稼働させたポラリエUですが、もう1点撮影していました。
Scorpion20200617_R.jpg
α6300+Tamron SP35mm F1.4→F4+スターリーナイトフィルター
52mm相当 ISO800 3分*32枚 総露光時間96分
DSSで下処理、Starnet++で星消し処理、ステライメージ7とPhotoshopで仕上げ

さそり座と天の川という定番構図。今まで天体写真はBORG90FLでばかり撮影していましたが、ポラリエUを投入したことで広角星野写真*をじっくり狙えるようになりました。どのくらいの焦点距離で撮るかは悩ましいところですが、この日は安定して晴れていたので広角52mm相当で96分の露光を確保して仕上げたのがこちら。
子細に見ていくと時間をかけた割には・・・という気もしますがそれはまた別途検証するとしましょう。

無改造なので赤い星雲はほとんど写ってきません。それでもさそり座β星(サソリの頭を形成する3つの星の一番上)の周辺にある青い馬頭星雲IC4592はその存在がうっすらわかる程度には写ってくれました。アンタレス周辺の「もくもく」も改造機で撮るのと変わらない色合いが出ていますし、対象によっては無理に改造しなくてもいいのではと思います。
広角で撮ると望遠鏡で狙いたい領域の発見もできるので次につながる楽しみも増えます。次は巨大な暗黒帯を狙ってみるのもいいかもしれません。

アンタレス周辺から天の川中心部に向かって伸びる暗黒帯、うっとりするほど美しい・・・。

*個人的な定義として、ある程度の望遠(200mmくらい)から先で撮るものは「天体写真」、それより広角になると「星野写真」、地上風景と一緒に写すものを「星景写真」という整理にしています。

この日の遠征記録はこちら↓



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