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RST-135を少しいじってみた

赤道儀RST-135を手に入れたので、あれこれいじってみます。
今までSWAT-350やポラリエUといった星の追尾以外は完全手動の赤道儀しか使ったことがないので、自動導入はもちろんのことモーターで粗動する赤道儀というだけで私にとっては新鮮です。

いつも通り極軸をPolemasterで合わせた後、自動導入で適当な星を入れてみます。今の時期西に沈んでいくアークトゥルス。本体のコントローラーで選んでGotoを押すとウィーンと鏡筒が動いていきます。もうこれだけで結構感動です。導入を勝手にやってくれるなんて。

アークトゥルスが導入できたところで、さらにコントローラーを使って視野の中心に導入してアライメント。取説によると同じ要領でいくつかの星を導入してアライメントしていく必要があるそうなのですが、自室のバルコニーでの操作で導入できる星が限られるためアライメントはほどほどにしておきます。

続いてはスマホの星図アプリStarSafariとの接続です。取説に従って以下の通り設定します。
望遠鏡のタイプ:Meade LX200 Classic
架台のタイプ:自動導入赤道儀(ドイツ式)
Wifiによる接続を選び、IPアドレスとポート番号を入力

あらかじめスマホ側でRST-135*****のWifiにつないでおいたうえでSkysafariで赤道儀に接続するとあっさり完了。星図で対象をタップして「導入」を選ぶと鏡筒が自動で回っていきます。すげー。
ハーモニックドライブの赤道儀なので、手動での粗動微動はできず赤道儀の向きを固定するクランプの類も全くありません。観測中鏡筒に触ることがないというのはとても安心です。
DSC07322_R.jpg
今までは完全に手動導入でしたからね。これで少しはマイナーな対象も撮影できるようになるでしょうか。
電源を入れて赤道儀を動かして対象の導入ができるようになったのでこの日はここまで。

日を改めてオートガイダーを使ってみます。
2020年1月ごろに入手して使っていなかったSSONEオールインワンガイダーを乗っけてみます。とりあえず電源を入れてガイドケーブルをつなぎ、RST-135側のコントローラーにガイドパルスが来ていることまでは確認できました。
DSC_0332_R.jpg
この日は晴れているのに極端に空の透明度が悪く、2等星もかろうじて見えるかくらいというひどい状況。ほどなくしてガイド星を見失ってしまってしまったためこの日はここまで。


細かいところで気づきがあったので箇条書きにしておきます。
・USB PDモバイルバッテリーからの電源供給、夏場なら一晩余裕で持ちそうだけど冬場どれだけバッテリーが持つかは要検証
・2軸の極軸合わせは問題ない。微動ネジのバックラッシュはほぼないと言ってよい
・天頂付近を狙うと90FL+レデューサー+α7sでも三脚に干渉するので、ハーフピラーは常用するのがよさそう
・コントローラーのケーブルを手元にある一般的なストレートLANに取り換えても普通に動作したので、短くて取り回しのいいものに取り換える
・ガイダーケーブルも長すぎるので短いのに取り換える
DSC_0336_R.jpg

・SSONE All In One Guiderは普通に使えたようだけど、光害地で使うなら光害カットフィルターがあったほうがいいのかな?その場合フィルター径は37mmっぽいのだけれど、これに使えるフィルターはないのかな?
・北と西しか見えないバルコニーでのアライメントには限界があるのかな?

自宅でのテストでは追尾精度までチェックすることはできませんでした。遠征地で試してみたいので近いうちに機材テストに出かけたいところです。

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