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RST-135とBORG90FL+QBPフィルター+α6400で撮る北アメリカ星雲

先日の遠征で撮影した北アメリカ星雲です。

NGC7000_3min_3200_R.jpg
BORG90FL+レデューサー+QBPフィルター+α6400(無改造)
35mm換算540mm
ISO3200 3min x 30
Total Exposure 90min

無改造機ではありますが、さすがQBPフィルターという感じです。カラーバランスを整えるだけで改造機で撮ったのではと思うくらい自然な赤色が出ました。とはいえ感度はISO3200まで上げないと適正露光にならず、できればもう一段上げたいほど。5分露光にすると星が流れてしまったので3分 ISO3200としてみました。
ちなみにこの時、ISOを1段下げて1600として1枚5分でも撮影をしていました。撮って出しはこんな感じ。
DSC08585_R.jpg

ぱっと見問題なさそうに見えますがこの部分を拡大してみると。
20200821_01.jpg

微妙に星が流れているのがわかります。
DSC08585_trim.jpg
18枚トータル90分ほど撮影したのですが、どれも似たような流れ量でした。

3分ではOKだけど5分では流れるというこの件、Twitterでしゃべってみたところ先達の皆様からたくさんのアドバイスをいただきました。
可能性として一番大きそうなのが鏡筒の軋み。私のBORG90FLはカーボンドロチューブとヘリコイドMという2つの可動部があるため、5分間という露光時間で生じた姿勢差が可動部の変形を招いているるという。
そのほか、ガイダーがウォームギア赤道儀のバックラッシュを考慮した設定になっているため、ハーモニックギア赤道儀には不適切な発信設定になっている可能性や、赤道儀のDrift Correction(極軸のずれを考慮して追尾するモード)がOnになっているために起きている可能性などが考えられます。
とりあえず3分では許容範囲内なので、のんびり解決していこうかと思っています。






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