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ASI2600MC Proで撮るプレアデス星団

12月12日の育樹祭記念広場遠征で撮影してきた素材が作品になりました。
M45_20201226_1_R.jpg
光学系:BORG90FL+レデューサー7872+LPR-Nフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro
Gain:0
Offset:50
センサー温度:-10度
露光時間:5分 x 25 (125分)
赤道儀:RST-135
ガイド:ZWO 30mm F4ガイドスコープ+ASI 120mm Mini
撮影日:2020年12月12日
撮影地:育樹祭記念広場
ダーク:ライトフレームと同設定で60枚
フラット:青空フラット Gain 0  1秒 x 60枚(+同設定でフラットダーク)

ステライメージ7で下処理(ダーク・フラット・加算平均合成・デジタル現像)
Starnet++で星消し処理
Photoshopで星のみ画像作成・星のみ画像と組み合わせてあれこれ処理

セブンシスターズ周辺は容易に写るのですが、さらにその外側に伸びる分子雲を描写しようとすると途端に難しくなるという対象。冷却CMOSのパワーで分子雲にも少し手が届いたかな?という仕上がりになりました。もう少しあぶり出せそうではあるのですが、それを美しいと感じるかと問われるとちょっと違う気がしています。今はこのくらいでOKということにしておきましょう。
これ以上の描写を目指すならまずは露光時間を延ばしつつ、Photoshopでもっとあれこれできるようになるか、PixInsightを導入するかでしょうか。

そんなことより大切なのは前回の自分と比較してみること。
M45_20201115_R.jpg
光学系:BORG90FL+レデューサー7872+LPR-Nフィルタ(7872後部に装着)
カメラ:α6300(無改造)
露光:ISO800 5min x 21 総露光時間105分くらい
赤道儀:RST-135
ガイド:SSOne All in one Guider
撮影日:2020年11月14日
ダークフレーム ISO800 5min x 37
フラットフレーム ISO100 1/125 x 100(同設定でフラットダーク)

さすがに周辺の淡い部分の描写では2600MC Proには敵いませんが、2600MC Proより短い露光時間の割にα6300は健闘したなという印象です。今後もα6300にはポータブル赤道儀に載せて広角の天体写真で活躍してもらいましょう。

この日の遠征記録

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