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ASI2600MC Proとα6300をオリオン星雲で比較する

M42_20210119.jpg
光学系:BORG90FL+レデューサー7872+LPR-Nフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro
Gain:0  Offset:50   センサー温度:-20度
露光時間:5分 x 26枚(130分)
赤道儀:RST-135
ガイド:ZWO 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日:2021年1月9日
撮影地:天城高原
ダーク:ライトフレームと同設定で60枚
フラット:薄明フラット Gain 0 1秒 x 60枚(+同設定でフラットダーク)

さすが冷却カメラ。オリオン星雲東側のもやもやがだいぶ描出できるようになりましたが、まだまだ課題もあります。
相変わらず星の色がうまく出せずにほとんど白飛びしちゃっています。Starnet++で星消し画像を作ってそこから星のみ画像を用意しているのですが、どうもうまく行っていないので画像処理に問題があるのだと思っています。
以前の作品と比較すると少し改善しましたが、星雲の中心部もまだ白飛びが残っています。もう少し中心の白飛び範囲を小さくしてもいいかなーと思います。nabeさんが同じカメラを使って撮影されたオリオン星雲がこちらの記事で紹介されているのですが、多段階露光をかけずとも中心部までしっかり諧調が残っていて、HDRは不要と断言されています。

同じカメラを使っての差ですから、これは単に私の画像処理スキルの未熟さによるもの。これもどうにかしたいところです。


つい3か月ほど前に撮影したオリオン星雲と比較してみます。こちらは無改造のα6300(LPR-Nフィルタなし)を使っています。
Orion_6300_SWAT_3min_2_R.jpg
光学系:BORG90FL+レデューサー7872
カメラ:α6300(ノーマル機)
ISO:800
露光時間:3分 x 19枚(57分)
赤道儀:SWAT-350 V-spec Premium オートガイドなし
撮影日:2020年10月21日
撮影地:長野県諏訪郡


ついでにサイドバイサイドで比較できるようにしてみました。
M42_Compare_2600MC_A6300_R.jpg

星雲の描写についてはセンサー温度も露光時間もASI2600MC Proの圧勝なのでここでは触れませんが、見ておきたいのは色合い。どちらも色相をいじったり色の置き換えをしたりといった処理は入れていません。それでもだいぶ色味が違うのがわかると思います。フィルターの有無や画像処理の違いもありますので単純比較はできないのですが、改造していないデジカメとASI2600 MC Proの色比較の参考にはなるでしょうか。

ASI2600MC Proで撮ったピンク色のオリオン星雲もかわいいと思いますが、α6300で撮った青みがかかった色も結構好きです。







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