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アルタイル周辺に見えた暗黒帯と分子雲

先日の天城遠征、サブ機のSWAT-350にはα6300とSIGMA 85mm F1.4 DG DN Artを組み合わせて天の川を狙っていました。

アルタイル周辺
A6300_Altair_R.jpg
光学系:SIGMA 85mm F1.4 DG DN Art→F4+α6300(無改造)フィルターなし
露光時間:ISO800 3分 x 25枚 (75分)
赤道儀:SWAT-350 ガイドなし
撮影地:天城高原
撮影日:2021年7月10日
アルタイル入れて天の川撮っておけば形になるかなーという感じで適当にレンズを向けてみましたが、そこそこ見られる構図になりました。画面左の方にある青白い星がアルタイルです。広めの写野で撮影すると、今まで見えなかった構造が見えてきたりすることもあるのですが、今回はアルタイルから北西(右上)にあるわし座γ星(タラゼドという固有名もあるらしいです)のさらに西側にちょろっと存在する暗黒帯が目につきました。

ここ。↓
A6300_Altair_RR.jpg


これは望遠鏡で拡大してみるか、と思って同時にFRA600で撮影したのがこちら。
Altair_5MIN_8MFNR_R.jpg
光学系:FRA600+レデューサー+LPR-Nフィルタ+ASI2600MC Pro
露光時間:5分 x 8枚 (40分)
赤道儀:RST-135+ASIAIR Pro制御
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影地:天城高原
撮影日:2021年7月10日

・・・はい、暗黒帯は外しました!おつかれさまでした! 解散!!

遠征記録でもちょっと書きましたが、ASIAIR PROとRST-135が仲たがいをして赤道儀の自己位置をASIAIR PROに教えてくれなかったんですよ。おかげで自動導入が使えず適当に手動導入してアルタイルが入ったからこれでいいかーと撮影した結果でございます。どちらにしろ630mm相当の画角ではアルタイルと暗黒帯を一緒に収めるのは無理だったようですが。

とはいえ収穫もありました。

下処理直後はアルタイルとタラゼドとあと微光星びっしりで何も写ってないやん orz…となっていたのですが、処理を進めてみるとタラゼド周辺には茶色の分子雲らしきものが見えてきました。こういうのは撮ってみないとわからないものですね。
見えないものが見えてくるというのは天体写真の楽しさでもあり、撮っても形になるかは処理してみないとわからないという難しさもあり。

これタラゼド中心にして撮ったら分子雲から暗黒帯への流れが撮れたりしませんかね?とはいえ地味な絵面になるんだろうなぁ。それに何時間もかけるのはちょっとなぁ。どうしようかなぁ・・・。







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4Comments

There are no comments yet.

こたろう

星の海。。

こんばんわ。
これ私は2年に一度ほど好んで撮りますよ。B-142です。
400mmちょいで綺麗に入ります。ただ、ものすごい微光星の海になるので処理の難易度が高い領域ですね\(//∇//)\
うまくいくと銀の粉撒き散らしたような絵面になり綺麗ですよ😃

  • 2021/07/15 (Thu) 23:43
  • REPLY

こたろう

ごめんなさい

間違って同じコメント2件入れてしまいました。
片方消去してくださいませm(__)m

  • 2021/07/15 (Thu) 23:44
  • REPLY
Aramis

Aramis

Re: 星の海。。

名前がついていたとは・・・!
こたろうさんが難易度高いとおっしゃる対象となると、ますます手を出しづらいです・・・

とはいえ40分程度の露光でもとりあえず形は見えてきたので、全然ダメってことはないかもしれません。
あとは短めの筒を追加するか、センサーをフルサイズにするかどっちにしましょう(笑

  • 2021/07/16 (Fri) 00:17
  • REPLY
Aramis

Aramis

Re: ごめんなさい

消しときました!

  • 2021/07/16 (Fri) 00:17
  • REPLY