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FRA600と2600MC Proで撮ったアンドロメダ銀河

先日の原村遠征で撮影した素材が形になりました。

M31 アンドロメダ銀河です。
M31_20211003_R.jpg
光学系:FRA600+レデューサー+LPR-Nフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro
Gain:0  Offset:50   センサー温度:-10度
露光時間:5分 x 44枚(220分)
赤道儀:RST-135
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日:2021年10月2日 19:00‐23:00ごろ
撮影地:原村
ダーク:ライトフレームと同設定で60枚
フラット:LEDトレース台 1秒*60枚(+フラットダーク)
PixInsightでWBPP、ABE、HT、HDR
Starnetで星分離、星のみ画像と星なし画像をPhotoshopであれこれやって仕上げ

FRA600とASI2600MC Proの組み合わせでのアンドロメダ銀河は初めてになりますが、RST-135の性能とASIAIRのマルチスターガイドで常時安定した像を出してくれるため安心して撮影することができます。
DSC08626_R.jpg

薄明終了直後、高度の低い位置からの撮影開始となりましたがムラも出ずすっきりと仕上がりました。原村から東方面は八ヶ岳があるため光害の影響を受けづらいのかもしれません。
3時間40分と私としては長めの露光時間となっています。そのせいか処理耐性もあがり、より派手な色合いに仕上げることができました。銀河周辺の淡い部分の描写にも手が届くようになっているようです。処理しているとムラかな?と思うのですが、ここらへんも銀河の「腕」の一部だそうですよ。


さて直近の作品と比較してみましょう。
Andromeda_800_3min_2WOstar_R.jpg
光学系:BORG90FL+レデューサー+LPR-Nフィルタ
カメラ:α6300 ISO800
露光時間:3分 x 37枚(111分)
赤道儀:RST-135
撮影日:2020年8月

やはり見比べてみると銀河周辺の淡い部分の描写がだいぶ違いますね。アンドロメダ銀河でかくなった?と思うくらいです。いや実際630mm相当(FRA600)と540mm相当(90FL)で画角も違うのですが。
とはいえ何の改造もしていないα6300でもこれだけ出せるのですから一定の価値はあると思います。2021年10月時点、4万から5万円程度で中古品が手に入るのでそれを使ってみるというのもありですね。



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