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なんかうまくいかないM33に想像力を刺激される

乗鞍高原で撮影した素材が形になりました。さんかく座銀河M33です。

M33_20211015_R.jpg
学系:FRA600+レデューサー+LPR-Nフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro
Gain:0  Offset:50   センサー温度:-10度
露光時間:5分 x 27枚(135分)
赤道儀:RST-135
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日:2021年10月3日 22:00‐ 24:00ごろ
撮影地:長野県松本市
ダーク:ライトフレームと同設定で60枚
フラット:LEDトレース台 1秒*60枚(+フラットダーク)
PixInsightでWBPP、ABE、HT、SCNR
Starnetで星を分離、星なし画像と星のみ画像にそれぞれPhotoshopであれこれやって仕上げ

2時間以上かけた割には背景の荒れが落ち着かず、強めにノイズ処理をかけて完成。

今回のM33もそうでしたが、タラゼド周辺にしろIC405/IC410にしろ、どうも露光時間の割には処理耐性が上がらない印象です。おそらく星像には影響しない程度でに結露してしまっていたのではないかと推測します。タラゼドはともかく、M33とIC405/410は早めにリトライしたいところ。

このM33、よく見ると複雑な形をした星雲らしきものが銀河内に散在しているのがわかります。たとえばこちらなど。
M33_20211015_T.jpg

私たちがよく目にするオリオン星雲や馬頭星雲のような星雲も、もしかしたら銀河の外から見たらこんな感じで見えていたりするのでしょうか。逆にM33内に散在するこれらの星雲も、M33の銀河内に存在するかもしれないどこかの惑星から見たらオリオン星雲や馬頭星雲のように特徴的な形に見えていたりするのでしょうか。

M33はアンドロメダ銀河及び私たち太陽系の属する天の川銀河と合わせて3つで局部銀河群を形成するそうですが、M33から天の川銀河を見るとどのように見えているのでしょうか。天の川銀河は棒渦巻銀河だと考えられているそうなので、また違った景色が見えているでしょうか。

300万光年も離れているM33、想像力が刺激されます。

ちなみに同じ対象を都心で撮るとこうなるそうでございますよ。
都心で撮ったほうがええやん・・・OTL





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