fc2ブログ
menu

デジカメでもダークフレームの温度は多少気にしたほうがいい

α6300とSIGMA85mmF1.4 Artで撮影したオリオン座南部
A6300_Orion_20211110_01_R.jpg
光学系:SIGMA 85mm F1.4 Art DG DN
カメラ:α6300(無改造)
ISO:400
露光時間:3分 x 44枚(132分)
赤道儀:ポラリエU ガイドなし
撮影日時:2021年11月06日 00:12ごろ‐02:30ごろ
撮影地:長野県原村
ダーク:同設定で別撮り60枚
フラット:LEDトレース台 0.1秒*60枚(+フラットダーク)
PixInsightでWBPP、ABE、HT、HDR、SCNR
Photoshopで仕上げ

無改造のカメラで撮った割にはバーナードループの存在まで見えていて、いい感じにできたように見えますが、拡大してみると画面全体に変なノイズが。
20211110_01.jpg
短い直線状の黒いノイズなので原因はダークフレームかな、と。

というのも、この画像で使用したダークは気温20度くらいの時に撮影したもの。
デジカメなら使ってるうちにセンサーが熱を持つから外気温が多少ずれててもいけるかなーと思って流用したのですが、さすがに外気温20度では輝点ノイズ多めのダークフレームとなってしまっていたようです。これをライトフレームから減算したところで暗点が目立ったのだと推測できます。

さて、撮影時の外気温は5度前後。ちょうど冷蔵庫内の温度と同じくらいですね。

ということでカメラを冷蔵庫に入れてダークを撮りなおします。
DSC_9132_R.jpg
奥にあるサッポロビールは妻のものです。私お酒はほとんど飲みません。
改めて取り直したダークを使って処理してみると・・・

全体画像だと大差ないかなという気もしますが、拡大してみるとその差は歴然。

20211110_02.jpg
黒い直線状のノイズはすっきり消えてくれました。

ダークの温度合わせるとか当たり前だろAramisはそんなこともちゃんとやってないのか

とか言われそうですが、あんまり気にしなさすぎるとこうなるよ、という悪い例としてご笑覧いただければ幸いでございます。


関連記事
スポンサーサイト



0Comments

There are no comments yet.