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12月10日遠征記録 ギリギリのレナード彗星を原村で見送る

星見に出かけてきました。

友人のM&Mさんが「レナード彗星見てない!見たい!」ということでご一緒させてもらうことに。
行先は原村。東の低空が開けている場所ということで選びました。

仕事を終えて19時半ごろ出発、現地着は22時ごろ。M&Mさんはすでに到着して撮影準備万端の状態。その後ほどなくしてと~みんさんも合流してこの日は3人での星見となりました。

いつものようにTwitterに流す #天文なう 用に自撮りをしていましたが、せっかくなのでM&Mさんとと~みんさんのお二人も撮影しておきます。
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M&Mさんからは「#天文なう 用に撮ってみてわかったんだけど、Aramisさんが一緒にいるなら撮ってもらったほうが早い」とお褒めの言葉をいただきました。やったぜ。
私、機材を広げて自撮りしたところで満足してしまっている説ありますね・・・

いそいそと機材を展開してちょうど月没時刻の23時ごろから露光開始。望遠鏡ではオリオン星雲の南西部分とくらげ星雲の2対象を撮影、α6300+85mmArtの組み合わせのほうはカリフォルニア星雲と67P(チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星)の2点を撮影しました。処理の結果は別途ご紹介します。うまく処理できれば。

さてこの日のメインイベント、レナード彗星です。
薄明開始時刻5時15分の時点で高度は約12度。
星図と現地の山の稜線を見比べながら「ここらへんに出てくるはず」というM&Mさんの御宣託に従いα6300+85mmArtを組み合わせて127mm相当の画角で狙います。
はたして。
20211210_01_01_111_RR.jpg
撮れました!
御宣託の通りちょうど画角の左右中心に、稜線のむこう側から出現したところを捉えました。

その後15分ほどの間に少しずつ高度を上げていきました。
20211210_01_01_403_R.jpg
このくらいの画角では星と彗星の相対的な位置関係が変化しているのはわかりづらいのですが、よーく見るとちょっと違っているのが興味深いです。
撮影はカメラにまかせ、5x21の小型双眼鏡で観察してみます。位置さえわかればぼんやり彗星が見えていました。数分にわたって見つめていると地上からじわじわと離れていくのもはっきり観察することができました。眼視で彗星を見たのは初めての経験でとても新鮮でした。

先週は望遠鏡での撮影でしたが、今回は中望遠レンズで地上風景と一緒に収めることができました。
彗星だけなら自宅からでも撮れたりはしましたが地上風景とのセットはここでしか撮れない1枚となりました。

レナード彗星は今後観測条件が悪くなっていくため、この彗星を追いかけるのは事実上この日が最後となりそうです。そして2021年の遠征もこれが最後になるでしょうか。今年はじめて「よいお年を」というあいさつでお別れをしました。
下弦に近い月が出ていて暗夜はそれほど長くなかったですが、文句なしの快晴に恵まれて結露もほとんどなく、一期一会の彗星も見ることができて充実の一晩となりました。

先週のみずがき山自然公園・阿智村栗矢観測所の遠征に加えて原村の遠征と素材が大量にたまっていて処理が全く追い付いていませんが、順次片付けていこうと思います。


走行距離345.3km
給油量 26.65L
燃費 12.95km/L

In 府中スマートIC
Out 小淵沢IC
In双葉スマートIC
Out 府中スマートIC

フォレスタースポーツの燃費は13km/L前後で落ち着いてきた様子。







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