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ビクセンのR200SSを買った

ビクセンのR200SSを買いました。
DSC_9574_R.jpg

口径200mm、焦点距離800mm F4の反射望遠鏡です。
DSC_9573_R.jpg


理由のひとつが、FRA600がレデューサーをつけると青ハロ傾向があること。
これがまた難しくて、クリアバーティノフマスクを使って目視で合わせるとハロは気にならないというか全く気づかなかったのですが、EAFに任せるとハロが出るというなんとも御しがたい性質があるように感じています。
数名の方にそんな話をしたところ、

「ジャスピンで青ハロが出るのは屈折あるあるですね」
「FSQもレデューサーつけるとハロ傾向ありますね」
「FRA400もレデューサーつけると色収差出ますね」

などのコメントをいただいたりもしました。
当初は私のフォーカス合わせが下手なのだとばかり思っていたのですが、そういうわけでもなさそうです。

参考にFRA600レデューサーあり、クリアバーティノフマスクでフォーカスを合わせて撮影したM78(カメラはASI2600MC)
20211219_M78_R.jpg

M78周辺を2M程度(1213*829)に拡大
20211219_M78_TR.jpg
ゴリゴリ強調したあとであっても特段ハロが出ているなんてことはないのです。

一方こちらはEAF任せで撮影したM42です。
20211210_M42.jpg
なんとなーくハロっぽいのがわかるかと思います。
これに気づいてしまってからはレデューサーを使わずに撮影することがほとんどとなりました。

正直に申し上げて絶対的な性能で言えばタカハシのFSQ106EDには敵いません。同じ空の下で撮影することもよくあるM&MさんのFSQ106EDでの作品を見る限りこれは事実だと思います。

ただ、FRA600は「吊るし」の状態でケースもバンドも付属していて、何も考えずに赤道儀に載せて、カメラをくっつけてフォーカスを合わせれば星が撮れる。それでいてお値段も手ごろ。FSQ-106EDにバンドやケース等を合わせてトータルで比較したら半額程度でしょう。そのお値段でこれだけの性能が出るのですから、私のように難しいことをあまり考えたくない人にとって有力な選択肢であることは変わりありません。

FRA600+ASI2600MC Pro(レデューサーなし、トリミングなし)
202202_NCG2244_Rosette.jpg

上記画像を3M(1735ピクセル四方)にトリミング
20220227_NCG2244_Rosette_OnlyStarTR.jpg
レデューサーなしであればEAFをつけてもハロが出たりすることはないのですよ。
以前は気にならなかった部分が気になってしまうあたり、そろそろ初級者を卒業して中級者くらいにはなってきたということでしょう。

ここまで突き詰めてしまうとFSQを買っても「倍の値段出して確かに良くはなったけれど、こんなもんか」となりそうです。となると次は反射望遠鏡に行くしかありません。で反射望遠鏡どれを選ぼうって話になるわけですが・・・

焦点距離をこれ以上延ばすつもりはあまりないので、20cm F4、焦点距離800mm程度が目安です。

タカハシのε160ED 180ED
Sharpstarの20032PNT 15028HNT
ビクセンのR200SS
SkywatcherのBKP150/200

等が挙げられます。
性能優先ならやはりタカハシでのε180EDでしょう。ただ納期がすごく長いらしいです。1年くらいかかるとか。
見た目がいいのはSharpstarの2本。カーボン鏡筒に赤いバンドは魅力的。
ビクセンR200SSやBKP150/200はユーザーが多く、アドバイスをもらえそうな人も周囲にたくさんいます。
 
ビクセンのR200SS以外はどれも調整が大変そう。一方でR200SSだけは複数の方から「扱いがラク」というコメントをいただいたりしていました。斜鏡が基本的に固定式でユーザーが触れる必要はないというのが大きな理由でしょうか。コレクターPHやエクステンダーPHの評判がとてもよいのも魅力のひとつです。
R200SSが2022年3月から22万(16.5万から)に値上げされるというのもきっかけの一つ。買うなら今だよなーと思って値段を見てみると実際の市場価格は13万弱。
あれ意外と安いな?FRA600は30万以上したような・・・?と脳がバグった結果、自宅に届いてしまいました。

コレクターPHやワイドアダプタ―DXとのセットで20万円ほど。
DSC01542_R.jpg
エクステンダーPHは運用に慣れたら導入予定ですが、本体と補正レンズ2つ込みでも30万を切るのですから悪くない選択肢かなと思います。

合わせてEAFも導入。
DSC01540_R.jpg

結露対策や鏡筒バンドの補強等もあるので実践投入はしばらく先。もともと撮りたい対象があって導入した鏡筒というわけではないのでのんびりいこうと思います。



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