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RedCat51でNGC7000を撮る季節

茨城県小山ダムへの遠征、この時期の恒例として日付が変わったころからアンタレス付近を狙うつもりでいたのですが、残念ながらさそり座方面は曇りがちの天候。
幸いにも北東方面は晴れていたのでNGC7000(北アメリカ星雲)を撮影してみました。
202204_NGC7000WOstar_R.jpg
NGC7000
光学系:Redcat51(250mm F4.9)+Comet BPフィルター
カメラ:ASI2600MC Pro(APS-Cセンサー)
Gain:100  Offset:50   センサー温度:-10度
露光時間:5分 x 11枚(55分)
赤道儀:RST-135
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日時:2022年4月3日 2:30ごろ‐ 3:30ごろ
撮影地:茨城県 小山ダム
ダーク:ライトフレームと同設定で130枚
フラット:LEDトレース台 1秒*100枚(+フラットダーク)
PixInsightでWBPP、ABE、PCC、HT、SCNR
Starnetで星を分離しつつPhotoshopで仕上げ

ASI2600MC Pro 2号機のデビュー作ですが、初号機と特段違いはありませんね。普通に処理できました。
今までGain0で撮影していましたが、今回からGain設定を100にしてみました。フラットフレームもGain100で撮りましたが縮緬ノイズが出るということもなかったようです。ディザリングが効いているのでしょう。普通のデジタルカメラの場合フラットを高いISOで撮ると縮緬ノイズが出るという経験則がありましたが、少なくとも私の場合は問題なさそうです。Gainを100のまま固定できると次回撮影時にGain設定を間違えたーなんて事故が減るので助かります。

今回からComet BPフィルターも使ってみました。星の色が少し出にくくなった印象はありますが、逆にこの領域だと微光星に悩まされることが多いのでこれはこれでありです。RedCat51の鋭い描写に助けられているのかもしれません。

強めのバンドパスフィルターを使いましたが明るい対象ということもあり1時間足らずの露光でもそれなりに形にすることができました。RedCat51+Comet BPフィルター+ASI2600MCの組み合わせでメジャーどころの天体を複数日に渡って撮影するという当初の目論見通り運用していけそうです。




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