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初級者におすすめのNGC7000/北アメリカ星雲

先日の天城高原で撮影したNGC7000/北アメリカ星雲が形になりました。
202207_NGC7000.jpg
光学系:Redcat51(250mm F4.9)
カメラ:ASI2600MC Pro(APS-Cセンサー)
Gain:100  Offset:50   センサー温度:0度
露光時間:5分 x 30枚 (150分)
赤道儀:RST-135(シルバー)
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI462MC
撮影日時:2022年7月30日 00:45ごろ ‐ 03:10ごろ
撮影地:天城高原
ダーク:ライトフレームと同設定で5分 x 73枚
フラット:LEDトレース台 1秒*100枚(+フラットダーク)
PixInsightでWBPP、ABE、PCC、SCNR、HT
Starnet++で星分離、PhotoshopとDenoise AIで仕上げ

私、北アメリカ星雲のここ↓が好きなんですよ。
202207_NGC7000_T.jpg
川のように流れる暗黒帯。アメリカ大陸の地図的にはコスタリカとかパナマとかそこらへん。こういうのは自分で撮影してじっくり眺めてみて初めて見えてくるものだったりします。こういう発見をできるのは天体写真を撮る醍醐味のひとつだと思っています。

ただこの部分は北アメリカ星雲本体と比べると周囲の赤い星雲も淡いため、そこそこの露光時間を与えてあげないとこの暗黒帯は見えてきません。例えば前回の撮影ではまったく同じ機材で55分の露光だったようですが、処理もほどほどのため今回ほどには見えてきていませんね。
202204_NGC7000WOstar_R.jpg

とはいえ、北アメリカ星雲はこれから冬にかけて長い期間撮影チャンスが続きます。すぐそばに一等星デネブがあるので手動でも200mm程度で撮れば入りますし、ノーマルカメラでもとりあえず形はわかります。さらに画面内の輝度差も大きくないので撮影後の処理も比較的簡単。初級者におすすめの天体です。微光星?細けぇことはいいんだよ!





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