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野辺山観測所星空撮影会に参加してきた 動画作品編

国立天文台野辺山観測所の星空撮影会で撮影した素材を動画作品にしました。


写真作品編でも触れましたが、夕方からは雲一つない晴れだったものの後半は曇り空。ちょっと早めに切り上げてしまったため狙っていたカットは撮れずじまいとなってしまいました。昼間の下見で撮影しておいた素材も使ってどうにか4分ほどの作品にまとめることができました。

今回から動画編集ソフトを本格的にDavinci Resolveにスイッチしています。Vegasでできていたことは一通りできるようになったうえ、色調整はVegasよりも格段にやりやすくなりました。ただ、早くも有償版でしか使えない機能を使えたらいいなぁということに気付いてしまい、課金するかどうか悩んでおります。とはいえ50K近いお値段は安くないんですよね・・・

では忙しい人のためにスクリーンショットで解説。

タイトルはとりあえずDavinciのデフォルトで入っているものを使っています。Vegasのよりいい感じのテンプレートが多いので、しばらくこのままで使っていこうかと思っています。
20221204_01_R.jpg


下見の時に「ここらへんからオリオンが登ってくるところを捉えたいなーと思って撮っておいた10mアレイと線路
20221204_02_R.jpg

45m望遠鏡までどれくらいの時間がかかるのかを計測しながら撮影しておいた素材。
20221204_03_R.jpg
45m望遠鏡へは撮影会中に何度も往復することになるので、移動時間の目安を知っておきたかったのです。ちなみにヘリオグラフから45m望遠鏡までは急いで5分ほど。

こちらは前回も撮影していた構内へ車を乗り入れるところ。このイベントでないと撮れないという意味ではこれも貴重なカットです。
20221204_04_R.jpg


そして撮影会開始。夕暮れに沈んでいく10mアレイ。α6300+SEL35F18F(だったかな・・・)
DSC00497_R_20221204204642183.jpg

同じく夕暮れに沈んでいくヘリオグラフ。10mアレイにカメラを設置してすぐにこちらへ向かい、別のカメラで撮影開始。α6400+Samyang8mm Fisheye
DSC06031_R.jpg

こちらはSEL20F18Gで撮影した10mアレイです。南天を撮っているため目立った星はありませんが、木星だけが明るく輝いてます。
DSC02481-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg

同じく20mmで撮影した天の川。日没後すぐにこの角度になるため、このアングルで狙っていました。
DSC02594-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg

ヘリオグラフと天の川。これも狙っていました。少し結露してしまったのが残念でしたが、タイムラプスにすれば演出の一環ということにしてもよいでしょう。先ほどの夕暮れのカットからそのままでは撮れないため、一度設定を変えに行っています。
DSC06309-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg


続いて45m望遠鏡。アングル的に特徴的な星空と合わせることが難しかったため、ここは単純に望遠鏡がぐりぐり動く様子を捉えるつもりでカメラを設置。狙い通りぐりぐり動いてくれたうえ、地上からもほどよく照明が照らしてくれていい感じになりました。
DSC01810-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg
ちなみにヘリオグラフから45mまで歩くと軽く5分くらいかかります。これを往復するのはけっこうしんどい。

狙っていたオリオン座が登ってくるシーンですが、この後急速に曇ってしまいオリオン座を拝むことはできず。とはいえその前からカメラを設置していたおかげでプレアデスとヒアデスを収めることはできました。上出来です。
DSC09645-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg

10mアレイを方向転換させるために使われていたターンテーブルから。雲に阻まれてしまいましたが、これはこれでありなカットです。
DSC09707-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg

45m望遠鏡は曇ってもぐりぐり動いてくれているので曇っていてもあきらめず長時間放置しておいたのは正解でした。
DSC02197-ARW_DxO_DeepPRIME_R.jpg

前回2019年の時と同様、今回もカメラは4台使いました。
α6300、α6400、α7sの3台はタイムラプス素材用に放置撮影、α7IIIを持ち歩いてスチル撮影と短めのタイムラプス素材の撮影という運用です。これ以上のカメラを一人で運用するのは無理!という台数です。
素材は3200枚。前回2019年の撮影会でも同じくらいの枚数を撮影していたようですが、終盤まで晴れていたらどれだけの枚数になっていたのかと思うと、このくらいで曇ってくれてよかったのかもなぁと思わないでもないです。
イベントの担当者にもYoutubeリンクで提出済みですが、とても喜んでもらえたようでうれしい限りです。貴重な機会をいただけてありがたい限りでございます。

前回2019年の作品はこちら。

この時は5月の開催だったため天の川がメインの作品となっております。この時は本当によく晴れてくれたことを思い出します。



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