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RedCat51で撮るさそり座アンタレス付近 2023

この時期になるとついつい撮りたくなるさそり座アンタレス付近。
今年もご多分に漏れず狙ってみました。
20230428_Antares_RedCat_T_R.jpg
光学系:Redcat51(250mm F4.9)+Comet BPフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro(APS-Cセンサー)
Gain:100  Offset:50   センサー温度:0度
露光時間:5分 x 10枚(フードあり)+14枚(フードなし)(120分)
赤道儀:RST-135(シルバー)
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI462MC
撮影日時:2023年4月28日 1:00ごろ‐ 3:30ごろ
撮影地:長野県小海町
ダーク:ライトフレームと同設定で160枚
フラット:LEDトレース台 1秒*50枚*2(フード有無で50枚ずつ)
PixInsightでWBPP、ABE、SPCC、BXT
SXTで星を分離しつつPhotoshop Denoise AIで仕上げ

この日は南からの風が強く、南に向けていた鏡筒のフード内に思いっきり風が吹き込んで鏡筒が振られていたため撮影途中からやむなくフードを外しました。アンタレスの左下に出てきた派手なゴーストは、フードがなかったせいだと思われます。RedCat51は細くて短いため風にもめっぽう強い鏡筒なのですが、さすがにフード内に風が吹き込んでしまうとどうしようもないです。
フード有り無しの両方でフラットフレームを取得しておいて下処理も別々に行ったうえで合成してみましたが、意外とうまくいったようです。

こちら昨年の西表島での作品。
Antares_2022_006.jpg
緑の濃い仕上がりになっているのはたぶん西表島で撮影したから(何

そんなわけで今年も無事に聖地巡礼ができました。次回からは無理せず狙いやすい領域を狙っていきます。

アンタレス周辺は比較的広い視野だと撮りやすいのでRedCat51で狙いましたが、この領域を拡大撮影するのであれば南中高度の低い日本から無理に狙うことはせずにチリリモートにおまかせです。これからの季節チリは冬になり夜の時間が長くなります。同時にさそり座は天頂付近まで高くのぼり、日本でいうところのアンドロメダ銀河のように長期間撮影可能な領域となります。
すでに彼岸花星雲や猫の手星雲など撮影リストに登録済み。楽しみです。







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