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6月16日遠征記録 見晴らしの良くなった育樹祭記念広場

梅雨の時期にもかかわらず快晴の予報が出ていた2023年6月の新月期週末。これは出かけるしかありません。とはいえ夏至前後のこの時期ですので薄明終了から翌日の薄明開始までは6時間以下。時間も短いし星景写真だけ撮ればいいかなと久しぶりに育樹祭記念広場に行ってきました。

到着してみるといつもと様子が違っていて、駐車場北側の林がほとんど伐採されていました
DSC_9020_R.jpg
こちらは駐車場から北に延びる広場に入る道を撮影したものです。この道の右側が森になっていたのですが、ご覧の通りほとんど伐採されていました。こうなると北極星が見られる場所が大幅に広がって、機材設置の自由度が格段に上がります。
育樹祭記念広場、ここ数年は駐車場への車の出入りが多くて落ち着いて撮影できないため敬遠気味だったのですが、これなら車の陰になる場所に機材を設置することも十分可能。一番近い撮影地として改めて使っていけそうです。
どうしてこうなったのかわかりませんが、現時点では以前よりも天体撮影の環境としてはよくなっていることは確かです。経過観察のためにも今後は定期的に訪れてみようと思っています。

当初は星景写真だけーと思っていましたが、車のすぐそばに天体望遠鏡を展開できるなら話は別です。急いで設営を終わらせて撮影を始めておきます。
DSC05543_R.jpg

星景写真を撮りに広場の中へ。
広場から見ると、林を伐採した変化がよりはっきりと見て取れます。
以前からこの場所は富士山と星空を撮影するのに適した場所として有名でしたが、その時の風景はこんな感じ。
20190511_03_382_R.jpg
もちろんこれはこれで悪くないのですが、手前の林がなくなったことで富士山の裾野までよく見えるようになりました。その結果撮れたのがこちら。
DSC05545_R.jpg
構図が違うので比較は難しいかと思いますが、林の一部がカットされているのがわかりますでしょうか。

少し景色の変わった育樹祭記念広場の中であれこれ星景写真を撮っているうちにあっという間に夜明けです。この日の天文薄明開始は2時40分ごろ。3時には目に見えて空が白んできますが、そんな折に東の空低くに太陽に照らされた細い細い月が浮かんでいました。
DSC03584_R.jpg
日の出以降昼間の時間帯には見えなくなってしまうでしょうか。貴重な1枚となりました。

現地にいらした同業者は私のほか1名のみ。梅雨の晴れ間、週末、新月期という好条件が揃っていた割には少ないかなと思いましたが、いろいろとお話をさせていただき楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございます。




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