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星沼会チリリモート Prawn Nebula IC4628

日本は夏至前後で暗夜の短い時期ですがチリは逆に冬至前後。一晩で10時間以上の露光を確保することもできたりするのですが、6月は時期は曇りがちな天気のことも多いようです。特に6月の前半はずっと曇っていた印象で、4日に1度の担当日が3回くらい連続で曇っていたような気がしています。

後半は少し天気も安定してきたためIC4628を狙うことにします。Prawn Nebulaと呼ばれる星雲で、さそり座のしっぽの中に位置しています。
Screenshot_20230705-213344.png
関東での南中高度は22度と、撮れなくはないけれどあまり撮る気にならない高さです。チリであれば天頂近くまでのぼるためラクに狙えます。日本から撮るには条件の悪い天体はチリリモートにおかませして、日本からは北天をじっくり狙えるというのはとてもよいです。

20230630_IC4628_LRGB_Stars_wm_R.jpg
光学系:R200SS+コレクターPH(760mm F3.8)+Astrodon LRGBフィルター
カメラ:ASI294MM Pro(フォーサーズセンサー)
Gain:120  Offset:5
センサー温度:-10度
露光時間:L118枚  R 56枚 G 32枚 B 30枚 各2分
総露光時間 6時間
赤道儀:Astrophysics AP900
ガイド:ZWO 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日時:2023年6月13日 17日
撮影地:チリリモート観測所

LRGBで撮ると全体に赤くなってしまい単調になるかと思いましたが、中心部と左上でちょっとトーンが違うのが興味深いところ。
月が明るくなってからはナローバンドでも追加撮影したので、HαRGB合成をやってみましょう。
20230630_IC4628_HARGB_Stars_R.jpg
Hα 4分 x 30枚 + R 56枚 G 32枚 B 30枚 各2分

一応SIIとOIIIも撮っているのですが、うまく処理ができずにHαRGB合成に落ちついてしまうところがちょっと悩みです。

ところでどこらへんがPrawnなんでしょうかね。
こんな感じ?
20230706_01.jpg
なわけないか・・・

絵がへたくそですみません。







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