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星沼会チリリモート くじゃく座 NGC 6744

南天にくじゃく座というマイナーな星座があります。
このくじゃく座にあるNGC 6744という銀河を撮ってみました。
20230715_NGC6744_Star_wm_R.jpg
光学系:R200SS+コレクターPH(760mm F3.8)+Astrodon LRGBフィルター
カメラ:ASI294MM Pro(フォーサーズセンサー)
Gain:120  Offset:5   センサー温度:-10度
露光時間:L 142枚 R 23枚 G 25枚 B 20枚 各2分(総露光時間 約7時間)
赤道儀:Astrophysics AP900
ガイド:ZWO 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日時:2023年7月13日、15日、23日
撮影地:チリリモート観測所
ダーク:2分 x たくさん
フラット:スカイフラット フィルターごと1秒 x いっぱい
PixInsightでWBPP、SPCC、BXT、SXT、Photoshop、Denoise AIで仕上げ

以前NGC1365という美しい形をした銀河を撮影したことがありましたが、NGC6744もそれに匹敵する美しい形をしています。うっとり。



Wikipediaによると3000万光年先にあり、私たちの住む天の川銀河もこれと似たような棒渦巻銀河だそうです。マジかよどうやったらそういう推論に達するんだ。



一通り画像処理が終わったところで改めて調べてみたところ、以前丹羽さんがこちらの対象を撮影されて銀河周辺に漂うIFNについて言及されていました。総露光時間は約70時間。私の10倍。



w他紙のほうは特段IFNにはこだわらずに処理したのですが、改めて星消し画像を見てみるとそれっぽい何かが漂っているのがわかります。なるほどこれを星あり画像で表現するのはかなりの露光時間と画像処理のテクニックが必要になりそう。
20230715_NGC6744_Starless_wm_R.jpg
私は銀河がキレイに描写できたのでとりあえず満足です。





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