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青い馬頭星雲IC4592 Ver.2023

かなり長期間放置していましたが、5月に撮影した青い馬頭星雲をやっと処理しました。

20230826_IC4592_TR.jpg
光学系:Redcat51(250mm F4.9)+Comet BPフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro(APS-Cセンサー)
Gain:100  Offset:50   センサー温度:0度
露光時間:5分 x 50枚(250分)
赤道儀:RST-135(シルバー)
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI462MC
撮影日時:2023年5月17日 22:00ごろ ‐ 18日 2:40ごろ
撮影地:静岡県伊豆市
ダーク:ライトフレームと同設定で160枚
フラット:LEDトレース台 1秒*50枚

撮影してきた素材はすぐに処理してさっさとブログのネタにしてしまうことの多い私ですが、黙ってボツにしているデータもけっこうたくさんあるのです。この素材もそんな感じでPixInsightでIntegrationまでやってストレッチをかけたところでなんとなく色が気に入らずにボツにしてしまっていました。過去の記憶をすっかり忘れて処理したせいなのか、いい感じに仕上げることができました。たまにこういうことあるんですよねぇ。同じ処理をしているはずなのですが、記憶をなくして処理するとなぜだかいい感じになる現象。

こちらの対象、昨年も同じ対象を同じ機材、RedCat51+ASI2600MCで撮影していたようです。この時も4時間ほど露光していたという記録が残っています。北上構図で出していたのでそのままにしていますが、それでも進歩がはっきりわかります。
202205_IC4592_NoFilter_CBP_R.jpg
もちろん進歩したのは私の処理技術ではなく、BXTに代表される機械学習による画像処理の進歩のほうですが。それはそれとしても馬頭の本体だけでなく周辺にも淡い分子雲が広がっているということが見えてきたのは今回の新しいポイント。

今回の画像はこちらの動画でも使っています。
というよりもこちらの動画を作る際に天城高原で撮影した作品はないかなーと過去をさかのぼっていったところで未処理のデータに気づいて改めて処理してみたところ、なぜかうまくいってしまったという次第です。

動画で天体写真を見せるのは静止画と違って上下も回転も適当でよいのが楽しいです。ここはもっと見せ方を工夫していきたいところです。






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