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神津島 赤崎遊歩道の星空とPhotoshopの生成AI

神津島で撮影してきた星空をご紹介します。

神津島での撮影スポットはあちこち調べてあったのですが移動手段が自転車に限られてしまったこともあり、まともに星空撮影できたのは赤崎遊歩道の1カ所だけ。とはいえ南西に開けている場所だったので9月に天の川を撮影するのには都合のいい場所でした。
昼間に北側を撮影するとこんな感じでシュノーケリングが楽しめる場所です。
20230911_134815_wm_R.jpg


場所を示しておくことに意味があるのかとも思いますが、一応地図を貼っておきます。

神津島の集落からはバスで15分弱、または自転車で30分弱です。
夜間はバスがありませんので、自転車か車(バイクは夜間貸し出しをしてくれるお店がありません)で訪れることになるかと思います。シュノーケリングスポットなのでトイレとシャワーはあります。
私はカメラ3台+レンズ3本+三脚や水などを担いで自転車で行ったのでけっこうしんどかったです。途中30m弱のアップダウンが1カ所ありますが、自転車を押していけば何とかなります。
それよりも注意すべきは水です。9月中旬、日没後も気温は30度弱あったでしょうか。赤崎遊歩道までの道中はもちろん、撮影中も水分補給をしていると500mlでは足りません。最寄りの自動販売機はここから自転車で10分ほど集落側に戻ったところにあるのが最短(2023年9月時点)のため、水分は多めに持って行ったほうがよいです。夏の天の川を狙って現地で一晩過ごすなら1L以上あったほうがいい気がします。蚊もいるのでそっちの対策も。

南北に長く、東側は高い山がそびえているロケーションのため、夏の天の川を撮るのであれば7月以降がよいでしょうか。
9月上旬の20時ごろでこのくらいの位置にあります。
20230911_06_0076_R_wm.jpg
α7III+SEL20F18G

撮影してみてわかったのですが、天の川のある南側には神津島の集落があるため雲がとても明るく写ります。しかも暖色の光のため、現像時に星空をグレーにしようとすると雲が黄色くなってしまいとても不自然です。
街灯を目で見る分には目に優しい色・明るさとなっていて好印象なのですが、撮影するとなると話は別。星景写真界隈では写真のホワイトバランスを崩壊させる赤ライトよりも、演色性のよい白色LEDが歓迎されたりしますがそれと似たような状況です。
カラーグレーディングでハイライト部分のみに色調整をかけましたがそれでもこれが限界。星景写真ならなんとかなりますが、タイムラプスとなるとこれに明るさの変化によるフリッカーが加わってきます。動画編集で苦労しそうです。
光害カットフィルタ―使えばよかったかなぁ…

遊歩道がモチーフになるため、あれこれ飽きずにいろいろな構図を試すことができます。
DSC00357_wm_R.jpg
ZV-E1+SEL35F14GM

橋から真上を見上げてみます
20230911_08_0070_wm_R.jpg
α7III+SEL20F18G


20230911_07_0083_wm_R.jpg
α7III+SEL20F18G

この構図であれば、4月から5月にかけてのぼってくる天の川がちょうどいい位置に来そうです。ご覧の通り東側は街明かりが厳しいので、仮に雲がない状態であっても、撮ってどうなるかはわかりませんが。
20230911_04_0096_wm_R.jpgα6400+SEL11F18

35mm星景写真はいいぞ。天の川銀河の中心部に近いところだけを切り取ることができます。
20230911_10_0013_wm_R.jpg
ZV-E1+SEL35F18GM

23時ごろ、西に傾いてきた天の川。ご覧の通り遊歩道が整備されていてよい被写体になってくれます。
DSC01596_wm_R.jpg
α7III+SEL20F18G

誰か遊歩道に立っていてくれるとさらに良いのですが。この日撮影に来ていたのは私一人でした。
20230911_03_0241_wm_R.jpg
α7III+SEL20F18G

ついつい天の川ばかりを撮ってしまいがちですが、こちらの写真もお気に入り。左上に輝いているのは北極星です。展望台の上に行って自分のシルエットを入れておけばよかった。
20230911_11_0174_wm_R.jpg
ZV-E1+SEL35F18GM

それならAIに作ってもらえばいいじゃない。ということでPhotoshopのAI生成で人物のシルエットを追加してみました。
20230911_11_0174_01.jpg
適切なポーズを取った人を生成するのが難しくて、キーワードをあれこれ変えながら60パターンほど試したなかで一番まともだったものを選んでいます。

生成過程で出てきた一番おもしろかったのがこれ。手すりもなくなっているうえ、だいぶ危険な香りがしますが前に立っている人は無事でしょうか。
20230916_01.jpg

元画像の手すりをそこそこ残したままお姉さんが生成されました。でも一緒に月らしきものを生成しないでください。そちらは真北の方向です。
20230916_02.jpg

これは手すりも消されずかなりまともな人物が生成されましたが女性っぽいので残念ながら不採用。
20230916_03.jpg

おまえはタバコをふかすな。
20230916_04.jpg

下半身どこ行った?手すりと一緒に消えちゃった?
20230916_05.jpg

初日は曇ってしまいどうしようもなかったのですが、2日目の夜は素晴らしい星空を見ることができました。行ってよかった。


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