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Comet BPフィルターの有無で比べる馬頭星雲

先日Askar 65PHQで馬頭星雲を撮影しました。
20231107_IC434_Star_wm_R.jpg
この時はフィルターを使わずに撮影したのですが、別の日にRedCat51にComet BPフィルターを組み合わせて撮影した馬頭星雲もあったので比較してみようと思います。

20231031_IC434_LRGB_Star_wm_R.jpg
光学系:Redcat51(250mm F4.9)+Comet BPフィルタ
カメラ:ASI2600MC Pro(APS-Cセンサー)
Gain:100  Offset:50   センサー温度:-10度
露光時間:5分 x 31枚(155分)
赤道儀:RST-135(シルバー)
ガイド:SVBONY 30mm F4ガイドスコープ+ASI462MC
撮影日時:2023年10月22日 1:15ごろ ‐ 4:30ごろ
撮影地:山梨県鳴沢村
ダーク:ライトフレームと同設定で160枚
フラット:LEDトレース台 1秒*50枚

撮影時期は11月上旬と10月末
撮影地は同じ育樹祭記念広場
撮影時刻はどちらも1時半から4時半ごろ
65PHQのほうは月明かりのある状況でしたが、月を背にして撮影していたのでそれほど影響はなさそうです。

画角の違いはさておき、やはりフィルターの有無で違いが出ました。
Comet BPフィルターを入れているRedCatのほうは馬頭星雲東側(画像上では下側)の分子雲の描写が明らかに違います。分子雲はフィルターなしで撮ったほうがよいのかとばかり思っていたのですがそういうわけでもなさそうです。「この領域の分子雲はHαに近い波長で光っているのかも」とは星沼会だいこもん氏のコメント。
ただ、色についてはフィルターなしのほうが断然よい印象です。
Comet BPフィルターだと燃える木星雲もピンクになってしまい、馬頭星雲周辺との違いを表現することができませんでした。輝度彩度だけでなく色相をいじってみたりあれこれやってはみたのですが。一方でフィルターなしのほうは燃える木星雲と馬頭星雲の色の違いがきちんと出せたようですし、色の表現としてもこちらのほうが好みです。

つまりフィルターありをL画像にしてカラー情報をフィルターなしで撮れば...?
それをやるならモノクロカメラを買えという話ですね。すみません今のところその予定はありません。



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