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Sony Image Data ConverterでのRAW一括現像の方法

タイトルの通り、SonyのRAW現像ソフト、Image Data Converter(以下IDC)でのRAW一括現像の方法です。
今までIDCではRAWの一括現像ができないっぽいなー、仕方ないからカメラ出力のjpgでやっちゃうかーという感じでタイムラプス動画を作って喜んでいました。

きちんと調べてみたところ、海外のソニーコミュニティサイトに回答がありました。
日本語では明確に答えを書いてあるところが見つからなかったのよね・・・。
あー無知って恥ずかしい。

手順を簡単に書くと。

0.タイムラプスの素材をRAW+jpgで撮ってくる。
1.撮ってきたRAWをPCの任意のフォルダにまとめて保存
2.任意の1枚を開いて普通に現像処理
3.現像が終わったらjpg出力せずに画面を右クリック
4.設定をxml形式で書き出し、任意の場所に保存
5.IDCの一覧表示でフォルダに保存されているRAW画像を全選択
6.現像出力を選択し、先ほど保存したxmlファイルを選択、全画像に適用し、jpg出力




では画像付きで説明していきましょう。

0、1、2は通常の処理なので省略です。
3の右クリックから。
IDC上で処理をしたRAW画像を右クリックし、画像処理設定→保存を選択すると、
IDC05.png


xmlの保存ダイアログが出てきます。
保存先はデフォルトでマイドキュメントのIDCフォルダが指定されていますが、
後処理を考えるとRAW画像を保存しているフォルダと同じ場所のほうがよいでしょう。
IDC01.png

いったん保存したあとはIDCのビューアーモードで、RAW画像を保存してあるフォルダを開き、
RAW画像を全選択します。
どういうわけかctrl+Aでは全選択できません。
はじめの画像をクリックし、Shiftを押しながら一番最後の画像をクリックすれば全選択できます。
全選択が終わったら再び右クリックで現像出力を選択。
IDC06.jpg

ここで出てくるダイアログから、「任意の画像処理設定をすべてに適用」を選択し、
先ほど保存したxmlファイルを指定します。
すると以下のような設定値が表示されますが、これは確認のために表示されているだけなので閉じてしまってOKです。
IDC02.png

保存先フォルダやファイル名を指定したら保存をクリック。
IDC03.png

画像の保存が終わったら「閉じる」を押して終了。
IDC04.png

ちなみに私のPCではα6300の20M画像(24Mの16:9)169枚の現像出力に約16分かかりました。
計算上1枚当たり約6秒なので、1枚での出力と同じ時間をかけて逐次処理をしている感じですね。
タスクマネージャーを見るとCPUに負荷がかかっているようです。
CPUはCore i 7 4770Tという低電圧版でスペックも高いほうではありません。
CPUを強化すればより速い処理が可能になるのかもしれませんが、
それはまたPCを新調したら計測してみましょう。

ということでこれからのタイムラプスはちゃんとRAWで撮って現像したものを使うことにします。

きっと当たり前のことすぎて誰も調べないんだ。恥ずかしい・・・。


2017年11月25日追記

2017年11月にリリースされたImaging Edgeでもほぼ同じ操作となります。
Editで1枚編集し、設定値を書き込んだxmlファイルを保存、
Viewerに行って現像したいRAWファイルを全選択(「ctrl+A」が使える!)し、
現像出力からxmlファイルを呼び出して実行。
2000万画素333の画像を現像するのに40分かかったので、1枚7.2秒程度。
って、Image Data Converterより遅い?


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