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ふたご座流星群2023 初めての流星雨作品

ふたご座流星群を撮りに行ってきました。

ここのところすっかり出番のなくなっていたポラリエUを使ってみます。
20231216_02.jpg

乗せるカメラはα7III、レンズを20mmと35mmにするか迷いましたが、20mmで撮っておいて周辺トリミングすればよかろうと考えてSEL20F18Gをチョイス。SIGMAの20mm F1.4 DG DN Artも持っているのですが、重すぎて手持ちのウェイトではバランスが取れないためSEL20F18Gにしておきます。これに加えて最近手に入れたサイトロンのスターエンハンサーを使って星座強調+光害低減をかけておきます。

赤道儀に乗せているので露光時間の制限はなくなりますが、流星撮影のセオリーに則り露光時間短め・感度高めのSS15秒ISO6400でインターバル撮影。

今までにも広角レンズを赤道儀に乗せて撮影したことはあったのですが、そもそもきちんと極軸が合っておらず合成するに足りる精度が出せていなかったとか、たいして流れ星を捉えることができなかったりとかでうまくいった試しがありませんでした。そんなわけでここ数年は流星群であっても固定撮影ばかりだったのですが、今回は久しぶりに流星雨の作品にトライしてみました。

Polemasterのおかげで極軸合わせも短時間で精密に行えるようになりました。その甲斐あって長時間にわたる撮影であっても構図のずれは無視できるレベル。William Opticsの微動架台はいいぞ。

幸い2時間半ほどの間に15個ほどの流れ星を捉えることができたので、それらの画像を比較明合成などあれこれ処理をして完成したのがこちら。
2023_GeminiMeteorShower_01_wm_R.jpg
α7III+SEL20F18G+サイトロンスターエンハンサー
SS15" ISO6400
ポラリエUで追尾
流れ星の写った画像14枚を比較明合成などなどで処理

構図の左側にも明るい流れ星が欲しかったところですが、こればかりは運なので仕方ありません。そこそこ見られる作品になったかと思うことにしておきます。

合成処理よりも周辺減光補正とかぶり補正のほうが大変でした。結局完璧には補正しきれず、右下のほうのきつい光害の影響が残ってしまいました。山梨県北部で撮影していたので甲府盆地の街明かりを拾っているのでしょう。光害低減フィルター、スターエンハンサーを使ってこれなのでどれだけひどいかわかります。
むしろこの程度まで抑えられたのであればがんばったということにしておきましょう。

惜しむらくは諸事情により現地到着が大幅に遅れて2時間半ほどしか撮影できなかったことと、夜明けを待たずに曇ってしまったこと。来年2024年は月齢的にあまりいい条件ではないそうですが、今後も流星群の日はポラリエUを持って出るようにしようと思います。








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