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星沼会チリリモート 祭壇のドラゴン NGC 6188

年末の画像整理をしていたら未処理の素材が発掘されたので処理してみます。
さいだん座に位置するNGC6188という対象です。
海外ではThe Dragons of Ara (祭壇のドラゴン)という名前がちらほら見えますが、どこらへんがドラゴンなんでしょう。もっと広めに撮るとドラゴンの全貌が見えてきたりするでしょうか。
2023012_NGC6188_R.jpg
光学系:R200SS+コレクターPH(760mm F3.8)+Astrodon LRGBフィルター+ナローバンドフィルター
カメラ:ASI294MM Pro(フォーサーズセンサー)
Gain:120  Offset:5
センサー温度:-10度
露光時間:R 82枚 G 50枚 B 61枚 各2分
Hα 290枚
HaをLとしてRGB画像をブレンド
総露光時間 約25時間40分 (RGB 380分+Ha1160分) 
赤道儀:Astrophysics AP900
ガイド:ZWO 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日時:2023年5月3日 - 6月9日
撮影地:チリリモート観測所

画像の中心やや上にある目立つ星は散開星団NGC 6193、周囲に広がる星雲がNGC 6188となっています。地球から4000光年離れた場所にあり、画像上の左右に広がるエッジは10光年以上の長さがあるそうですよ。

Hαがたくさんありそうな領域だったので撮影時間のほとんどをHαに費やしてL画像とし、星の色が出る程度にちょっとだけRGBを撮影。HαRGBとして処理してみました。Webで画像検索をすると、今回の私の作品よりも広めに撮影した作品が目立ちます。実際この写野のちょっと外側にはNGC6164という特徴的な形をした星雲もあり、そちらはDragon's Egg Nebulaという名称で呼ばれているそうです。
NGC6164のほうは2024年の5月から6月にかけて改めて狙ってみようと思っています。


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