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星沼会チリリモート HαLRGBで撮るSeagull Nebula IC 2177

チリリモートで撮影していたかもめ星雲 IC 2177が完成しました。

20240124_Seagull_HARGB_stars_wm_R.jpg
光学系:R200SS+コレクターPH(760mm F3.8)+Astrodon LRGBフィルター+ナローバンドフィルター
カメラ:ASI294MM Pro(フォーサーズセンサー)
Gain:120  Offset:5
センサー温度:-10度
露光時間:L 183枚 R 53枚 G 53枚 B 56枚 各1枚2分 Hα 38枚 1枚4分
LRGB 690分
Hα 152分
総露光時間 約14時間 (LRGB 690分+Ha152分) 
赤道儀:Astrophysics AP900
ガイド:ZWO 30mm F4ガイドスコープ+ASI120MM Mini
撮影日時:2024年1月15日 - 1月19日
撮影地:チリリモート観測所

前回のチリリモート、タランチュラ星雲で試してみて有効性を確認したLRGB画像にHαを加えて強調するという手法に味をしめて今回もLRGB+Hαで処理してみました。画像左側の茶色い部分が主にHαで強調された部分になっているようです。かもめの頭に相当する部分がIC 2177となるようですが、その「トサカ」的な部分の複雑な構造と、裂けた口のように見える暗黒帯の構造が楽しいです。





ナローバンドだけで撮影・処理すると不自然な色合いになりがちですが、RGBで撮ってHαで強調すると、そこそこ自然な色合いをキープしつつ星雲を強調できるのでよいですね。天の赤道よりも南に位置していて比較的小さめの対象は、チリリモートで撮ればよいので無理に日本から狙う必要がなくなったというのもまたよいです。さて、次は何を撮ろうかしら。


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