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12月14日 ふたご座流星群遠征記録

おそくなりましたが、ふたご座流星群を目当てに遠征してきたのでメモを残しておきます。

14日の夜は天気が崩れる予報だったので、13日夜に狙いを定めて出かけてきました。
場所はいつもの山梨県育樹祭記念広場。

今回は広角レンズを使っての星野のみの追尾撮影をメインとし、
α6300+Samyang 12mm F2.0
ノーマルα7s+Tokina 20mm F2.0の2台をTP-2に乗せて追尾撮影としました。
DQ705jnUIAAwmTZ.jpg 
α7s天体改造+LPS-D1フィルタ FE85mmF1.8絞り開放
周辺の星像がひどくゆがんでいるのはLPS-D1フィルタの影響です。
FE85mmF1.8の名誉のために付け加えておきます。


一晩中晴れという予報もあってか、現地ではたくさんの人が流星観測を楽しんでいました。
初めて来たという親子、大学生のサークル仲間と、観測ツアーの御一行様などなど。
そのうち何組かの方とは楽しくお話をさせていただき、一晩中飽きずに流星観測をすることができました。
流星自体も眼視では1分間に1個以上のペースで観測することができ、満足いく一晩となりました。

一方残念ながら写真のほうはあまり成果が出せず。
22時ごろから4時ごろまで約6時間カメラを回し続けたのですが、流星が入ったのは20枚程度。
特に放射点に近い冬の星座周辺での打率が思わしくなく。
オリオン座が傾いてきた未明以降に春の星座方面に方角を変えたところで打率が向上するという状況で、あまりついていなかったなという印象です。

さらに流星の写った画像を比較明合成しようとしたものの、収差のせいで周辺像まできっちり合わせることができず。
赤道儀の極軸を厳密に合わせなかったことも影響していると思いますが、
20mm相当のレンズともなると周辺まできっちり合わせるのは難しいのかもしれません。

PoleMasterで精密に合わせた状態で20mmレンズの星野写真をどの程度合わせられるのか、そのうち実験してみようと思います。

ということで流星がたくさん写った写真は残念ながら用意できなかったのですが、興味深い流星が撮れたので紹介しておきます。
DSC04230_R.jpg
α7s Tokina FiRIN 20mm F2.0 ISO6400 30" F2.8

今回写した流星の中で最大光度のものですが、問題はこのあと。



流星痕が長時間にわたって漂っているのがわかります。
一コマ30秒のフレームが10コマにわたっているので、5分程度の間流星痕が残っていたことになります。

何年か前にペルセウス座流星群を撮影したときにも派手な流星痕を観測することができましたが、
今回の流星痕の残り方はそれ以上の派手さでした。
眼視で見たかったなぁ・・・。



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